(ほんまる)司書乃書店 日誌~今の出品本②~
上記の①に続きます。
※既に売れた本
・鈴木絢音∥著『言葉の海をさまよう』
(幻冬舎/2023年3月)
・山下昌也∥著『北海道の商人大名』
(グラフ社/2009年4月)
・鈴井貴之,藤村忠寿,嬉野雅道∥著
『水曜日のおじさんたち』(KADOKAWA/2020年12月)
・岩貞るみこ∥著
『世界でいちばん優しいロボット』
(講談社/2021年6月)
・岩田徹∥著
『「一万円選書」でつながる架け橋
北海道の小さな町の本屋 いわた書店』
(竹書房/2022年2月)
・柴田錬三郎∥著
『浪人列伝』(新潮社/1988年9月)
・志川節子∥著
『博覧男爵』(祥伝社/2021年5月)
・北大ACMプロジェクト∥編
『北海道大学 もうひとつのキャンパスマップ』
(寿郎社/2019年6月)
出品中の本
(~新刊本~)
YouTuberが書いている作品はたくさん出版されていますが、(単行本を読んだ当時)YouTuberが主人公の小説は珍しいな~と思いました。
武田綾乃∥著
『どうぞ愛をお叫びください』(新潮社/2022年9月)
「ユーチューバーやろうぜ!」
幼馴染のこの一言で、ゲーム実況の動画をYouTubeに投稿し始めた男子高校生4人の青春物語!
グループ名は通称 愛ダサ(どうぞ愛をお叫びください)
試行錯誤を繰り返し、再生数に一喜一憂しながらも、YouTuberとして成長していく4人だったが……有名実況者になるにつれて友情にヒビが入りはじめ…。
後の「特撮の神様」こと円谷英二の腕前が世間を驚愕させたのは、戦時中に海軍省の依頼で製作された「ハワイ・マレー沖海戦」でした。小学校の図書室で読んだ円谷英二のマンガ偉人伝にも書かれてり、今でも覚えているエピソードの1つです。
松岡圭祐∥著
『ヒトラーの試写室』(KADOKAWA/2017年12月)
1937年、22歳の柴田彰は円谷英二の下で日独合作映画「新しき土」の特殊撮影を担当し、見事に完成させた。
その技術に目をつけたのがナチスの宣伝大臣にして、「プロパガンダの天才」ことゲッベルスだった。
柴田はベルリンに招聘され、ある映画の特殊撮影を任される。
しかし、ナチスの終焉は刻一刻と迫っていた…。
合わせて読むなら…
広田厚司∥著『ゲッベルスとナチ宣伝戦 一般市民を扇動する恐るべき野望』
(潮書房光人社/2015年10月)
子どもの頃、デパートのレストランの入り口等で、ずっと「食品サンプル」を観ている子どもでした……今もたまに見とれてる時がありますね。
メニューの写真よりも、店頭の「食品サンプル」に惹かれる理由ってなんなんでしょうね~?
野瀬泰申∥著『食品サンプルの誕生』
(筑摩書房/2017年7月)
日本全国、どこの街の飲食店に行っても必ずあるのが「食品サンプル」です。「見るメニュー」として定着した「食品サンプル」は、日本人の手によって、この世に誕生しました!
世界に誇る日本文化の歩みを追ってみませんか?
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