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なまはげを 書 にして贈る👹🖌(11)

🖌 ACMFは・・・、

8月26日、太田さんから連絡がこない。表具屋さんが約1カ月かかるらしくまだ仕上がってないのだろう。ACMFもチケットの販売と旅行会社の頁だけは更新されるけどタイムテーブル、エリアマップやグッズの頁は更新されない。行く人はきっと気になっているだろうに。にこりさんはどうしているだろう。そろそろACMF2022用のオリジナルパッケージは納品されているのかな。どんなデザインになったんだろう。いろいろ気になるけど進展が無い日々が過ぎていく。「表具の完成が待ち遠しい」「ACMFのサイト更新が待ち遠しい」「なまはげのおくりものが待ち遠しい」待ち遠しい。

ACMFのサイト更新を見返したら提供会社が増えていた。 →7社に。

8月27日、ACMFのメールが来てフェスグッズが公開されていた。半袖Tシャツが4,000円、長袖は5,500円。コロナ禍に入ってからチケットもグッズも価格がステップアップした。これは高橋優さんだけではなくアーティスト全般に言える。CDやDVDも買いづらい価格帯やおまけ数種で枚数増やすような売り方が増えてきた。私は大人だからまだいいけど学生さんは大変だ。推しを推せない状況になってしまう。若い子たちは頑張ってバイトしてるのかなぁ。その分たっぷり楽しんでね、って思う。
フェスタオルとストローPPのカトラリーセットが同価格(2,000円)だった。カトラリーセットはその後の秋田旅で役に立ちそうなので当日会場で購入したい。タオルも買おう。2日間あるから桑田2022のタオルも持って行こう! そっちもペイズリー柄でかわいい。

GOODS | 秋田CARAVAN MUSIC FES 2022 (acmf.jp)

遡ったら、太田さんが表具屋さんに書を持って行ったメールが届いてるのが7月11日だった。1か月で仕上がると聞いてたけどもう40日以上経っている。激混みなのか、体調崩してお休みだったのか、そういえば途中でお盆が入っているから1週間くらいは日数をマイナスしとかないといけないかな。月末月初辺りに届くかな。私の性格って無い物ねだりが激しいのかも。急かしはできないけど、密かに待ち遠しく思ってる。

8月31日、今月も今日で終わり。この note も書く方は(11)まで進んでいるがまだ公開はされていない。9月に入ったら日付と合わせて毎日(1)(2)(3)と公開していく予定でいる。そのことを報告する為に太田さんにショートメールを送ったら即電話が鳴った。私はACMFまでに作品が完成したら秋田に直接宅配で送ってほしい、もしまだならフェスが終わってからでいいので無理の無いようにと伝えた。
太田さんからの電話では作品はもう完成し表具師さんのところに引き取りにも行き自分の手元にあるということだった。作品を手放す前にと写真を撮ったそうだ。生み出した大事な我が子である。共に過ごす時間も必要だ。
太田さんは今また作品展の準備中なのでキリ良い時期に作品を梱包し、ACMFが行われる週に秋田に送ると言ってくれた。私は秋田で作品と対面する。

にこりさんのサイトを見たらACMF限定パッケージの写真がアップされていた。こちらも進展、秋田らしいかわいい箱でお土産に良さそうだ。ACMFのロゴや日時や会場もちゃんと記されている。
私が聞いている情報は、<赤>ゴマ味と<青>塩キャラネル味の2個入り。ACMF会場と最寄り駅であるJR鷹ノ巣駅臨時売店で2日間のみ。販売の列の待ち時間を短くする為の秘策として3箱セット1,000円での販売になる。数量限定の予定はいくつくらい? 判ったら追記したい。

「なまはげのおくりもの」ACMFロゴ付限定パッケージ

フェスの方、タイムテーブルとエリアマップも早く出してくればいいのに。みんな待っている。9月に入ったらアップされるかな。

🖌 防災の日に、命について考える

9月1日、
今日は防災の日。近頃地球はおかしい。日本だけでなく世界中で起こる地震、津波、山火事など昔は何十年に一度の特異な気象が毎年のように報じられている。その都度建物が壊れ、人が倒れ、農作物が食べ物でなくなってしまう。渋ラジの「渋谷で田中直樹が」という番組では北極と南極の生態系が崩れ始めていることが話題になっていた。ホッキョクグマは絶滅の危機、南極のペンギンは温暖化で大繁殖する可能性があるそうだ。どちらも地球の生態系が崩れていく前兆に感じる。
私は個人的にだが自分の居住地で防災活動を始めた。渋ラジも防災を元に作られたラジオ局で今までたくさんの防災関連の番組やイベントを行ってきているけど私にとって渋谷は遠いし大きすぎる。だから自分の住まいの近くで自分にできることは無いかと考えたのだった。地域に呼び掛けて「防災」について住民が考え始めるきっかけになってくれるようあちこちにアタックしてみたらいろんな組織と繋がった。今月は防災月間で防災に関する学習会を希望者で行う。
今週末にやってくる台風11号も今までに無い超大型らしい。予想を外れおとなしく収束してくれるように願うしかない。今日はそんなことを考える1日となった。自分の命は自分たちで守ろう!

🖌 伊勢から、完成品の写真

なまはげの書作品に関しては書道家太田穂摂さんの手元まで作品が戻ってきていて、次は梱包され秋田に送られる、という話まで進んでいた。私はその報告待ちの状態と考えていた。が、案外早くスマホの通知音が鳴る。太田さんから5枚の写真がやってきた。私のすごくすごく見たかった気持ちが届いたのかもしれない。

着物地 赤 (羽織)
着物地 青 (夏の絽)

今回使用された着物地は赤い羽織をほどいた物と青い夏の絽だとメールに書かれていた。うまい具合に良いタイミングで菓子と同じ色の着物地が見つかったことは幸運だった。実際の着物地はこんな淡い色ではなくもっと鮮やかな色のようだ。題字の上の「なまはげのおくりもの」の写真の色に近いんだと思う。実物を見ていない私はメールに添付された色しか判らないので早く実際に完成品を見て確認したい。

表装 (額)

額の色はシャンパンシルバーと聞いていた。届いた写真は後ろの白い壁に近い。これも私のパソコンの色合いのせいかもしれない。赤の着物地の模様がなまはげの目玉に見える。額と赤色とのコントラストが綺麗に映える。

「なまはげの なかの眼や にっこりと」
貴子の句穂摂かく

そして、仮のスペースに掛けられた完成品の写真を観る。今はまだ伊勢にあるがこれが今月秋田に向かいにこりさんのお店に飾られる。1年がかりの作品をお店の開店十周年の贈り物として受け取っていただく。この noteを読んでくださった方たちにも、秋田に行ったらぜひお店に行ってこの作品を直に観ていただきたい。たくさんの人に観てもらってこそ作品が生きる。
(着物地の色が写真では綺麗に出ていないのが本当に残念。申し訳ない)

   句を作ってくださった古和田貴子さん
   書を書いてくださった太田穂摂さん
   伊勢の職人、表具屋さん
   飾ってくださるお菓子のにこりさん
   これから観てくださるお客さま
   この note を読んでくださった方々、すべてに感謝している。

早速完成品の写真をにこりさんに送信した。句を作ってくれた古和田さんにも送った。古和田さんからはすぐに返信が届いた。

「ありがとうございます! 
素敵な作品にしていただき、嬉しい限りです。」

にこりさんはきっと大忙しの毎日を送っていると思う。そう思い今まで電話をかけずにいたのだが、見つけたパッケージの写真をツイートしたくて確認の電話をした。それと作品が完成した話も直接しておきたかった。
思ったとおり電話の向こうは忙しそうだった。手短に作品の話をし、ACMF用に作られたオリジナルパッケージのツイート投稿の確認をした。HPには載っていない情報を一緒に書いて良いか聞き、赤と青2個入りのパッケージであること、会場では観客が休憩時に集中するのを緩和させる為3箱1,000円で売ることもツイートでお知らせすることにした。これで多少でも回転が良くなり来ている人たちの待ち時間が少なくなれば良いなと思う。

HPには「超限定販売」と書いてあるけど数量はまだにこりさんもどれくらい用意できるか把握できてない段階のようだ。販売はフェスの2日間、販売場所はACMF会場とJR鷹ノ巣駅の臨時売店のみ。大盛況だといいな。でも大行列はしない方がいいな。欲しい人が全員買える方がいいな。

2022年9月1日 Twitter にて呟く

ということでにこりさんに確認も取れて私のレコード屋さんのツイッターに呟くことにした。投稿から9時間、沢山のいいねとリツイートを頂いている。ポチっとしてくれた人たち、ありがとう!
note も note以外の事も含め、いろんな人や物と関わっていた今日。めちゃくちゃ沢山の人といろんな方法で会話をしていた1日だった。


なまはげを 書 にして贈る👹🖌(12)に続く
なまはげを 書 にして贈る👹🖌(12)|すぎもとかよこ|note

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