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宅配-お取り寄せ-生活あれこれ📦 その2

トップの写真は美味しく面白い龍宮FARMさんから届いたお取り寄せトマト

昨日書き始めた「宅配-お取り寄せ-生活あれこれ📦」のその2を書いてみることにしよう。私が登録した産直サイトは今のところ3箇所!この3つのサイトを登録順にご紹介。

ポケットマルシェ | 旬の食べものを農家・漁師から産地直送で通販・取り寄せ (poke-m.com)

【公式】産直アウル(OWL)|生産者の応援にも繋がる新鮮食材の産直宅配通販サイト (owl-food.com)

食べチョク|産地直送(産直)お取り寄せ通販 - 農家・漁師から旬の食材を直送 (tabechoku.com)

最近は便利なことにアドレスを貼るとそこに名前がちゃんと出てくる。わざわざ追記しないでよい所が楽だし、読み手も見やすくなった。まだ他にもサイトは有るんだと思うけど、とりあえず3つのサイトを押さえておけばほどんどの産物が入手できるのではと思う。

私は元々ひとつのお店を決めるとあまりふらふらと浮気をしない。それはスーパーも、デパートも、映画館も、美容室も、パン屋さんも、アーティストも、サブスクも、なんでもかんでも決まったお店や場所に落ち着いてしまう。楽なのだ。もしかしたらもっと自分に合ったお店が在るかもしれないけどほどほどで満足してしまうから、そうなってしまう。
産直サイトは今は新しいお店との出逢いだらけでちょっとした知らない町をぶらついている感がある。北海道から九州まで農産物を通してそこの景色や写っている生産者の人柄まで何となく想像してみたり。

購入者の投稿欄があることを昨日の頁に書いたけど本当に皆さん上手に食品もスマホも活用している。写真もお料理の本のように鮮やかに「映え」を意識して写している。コメントもお洒落だったり素直な喜びだったりその家庭での日常からちょっとだけレベルアップされた感も乗っけてその日の「食」の嬉しさを書きとどめてくれている。私はまだ映え写真を撮るほど技術が無いのでここでこっそりと送られてきた商品そのものを残しておきたい。本当はもっといっぱいあったんだけど既に解体され調理され胃袋の中に納まってしまっている。もっと早くに思いつけば良かったのに、いつも始まりはこんなだ。

どのサイトにも誰でも見ることができる投稿欄とは別に個々の生産者と直接やりとりができるメッセージ頁が用意されている。購入前でも購入後でも他の人が見ることができない頁があるから、そんなことも知らないの? って笑われてしまいそうな単純な質問でも優しく答えてくれそうだ。本当にそうなんだ。その道でずっと生きている人には当たり前のことでも別の場所に居た人が知らないということが案外多い。
例えば関東と関西で「橋」「箸」「端」のイントネーションが違う為会話がこんがらがった経験がないだろうか。「雲」と「蜘蛛」もだし、「明後日」が何日後かという話も。だから人間は思考を一箇所に留めず広い世界に出ないといけない。自分の考えが一つの方向に凝り固まってしまわないように。ということで私は日本のあちこちに点在するたくさんの生産者さんの声をとても大切に思っている。食べる側が思ってもいなかったことを作る側の人が感じているとしたらそれを多少でも共有したい。

注文の際には簡単なコメントを付け加える。はじめましてとか、食材で〇〇が好きですとか〇〇が食べてみたいとか簡単なことばかりだけど。
そのやりとりで或る生産者に適用欄に品切れの〇〇も食べたいと書いて送ったら掲載の一部商品と〇〇を入れ替えて送って下さった。後で販売頁を読んだらそういう指定は一切受け付けないとわざわざ書いてあったのに初心者だと思って考慮してくださったのかも。別の方の摘要欄で糖度の話をしたら詳しく教えて下さって追加出品も先に連絡しておけばできるとも教えて下さった。そっかー、問屋さんじゃないから細かい変更もしてくれるんだ。勿論したくない場合や物理的にできない場合は向こうからの提案はないだろうけど。こういう融通度の高さは生産者ならではだなぁと思う。
注文の際に一言ごあいさつ程度の言葉を送り、発送の際に生産者さんのコメントが返ってくる。それを食べてまた感想を投稿する、とまたお礼のコメントが載る。この流れがサイトの中で当たり前に出来上がっていることを知った。昔の商店街でのお店の人とのやりとりみたいで、街のスーパーよりこちらの方が生産者と消費者の関係性が直球で強め。それが楽しくってサイトを使っている人が多いんだと思う。私も暇になったらサイトを開いてお野菜やフルーツを眺めている。生産者のプロフィールや生産物へのこだわりも読む。街に住む私はこれらを見るだけでもかなりの癒しになっている。

産直サイトに登録するとその後LINEのお友だち登録のお誘いが来る。これはしておいた方がいい。LINEに登録するとスマホでもサイトを見ることができるし初めての人用にクーポンがやって来る。LINEに200円クーポンが入って来てこの番号を注文時に入力すると200円分安く購入することができる。初めてクーポンは3社とも同じだったがその後は違いがあった。
ポケマルは1週間後、2週間後にも200円クーポンがやってきた。来ると使いたくなるから何を購入しようかと欲しい物探しでまた楽しい時間を費やす。
ポケマルは4月を前後半に分けそれぞれの期間に4品購入すると送料無料クーポンがやって来る。私もこの2週間に6品買ったので明日から使える無料クーポンが今日届いていた。元々送料無料や送料全国一律のお店もあり普段はそのお店中心に見ているけど、今日は送料無料クーポンを使うためにいつも見ていない遠方のお店もスクロールしてチェックしている。
北海道や九州は宅配料が高いから普段はどうしても同じ農産物なら近郊県から選んでしまうことになるけど今日は北海道のじゃが芋が目に入った。やっぱりポテトと言えば北海道だよ! じゃがバターだよ!! っていう気持ちになる。

ポケマルは4月は1週間毎に #春のポケ得WEEK というのを開催していて対象商品が200円off。第1弾「魚介類」第2弾「果物」第3弾、第4弾と続くそうだ。他にも「ポケマルふるさと納税」「訳ありポケマルシェ」などお得が盛りだくさん。選んでいる時にもカラフルな写真がまた楽しい。
ポケマルはTwitterに出てくる写真が芸術的でポケマル写真展ができるのではとおもうほど彩り鮮やかな写真が連なっている。現在、クーポンとキレイな写真たちのおかげで私の注文数はポケマルがかなりリードしている。

4月はポケマルが“ずっとお得”ポケマル春得キャンペーン🌸 | 農家漁師から産地直送の通販 ポケットマルシェ (poke-m.com)

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農家さん・漁師さんから旬のこだわり食材を直接買えるポケットマルシェ(ポケマル)の、食いしん坊な公式アカウントです。おいしい食べもののことをつぶやきます。
ポケットマルシェ(ポケマル) 公式🥕🐟(@pocket_marche)さん / Twitter

※Twitter利用時は「メディア」を選ぶ、文字を拡大する、で映像がついたTweetばかりが並びとても綺麗です。

もちろんアウルや食べチョクでも購入者の投稿や生産者とのやり取りができる。アウルは先日テレビを観ていたらアウルの人気のアスパラガス生産者さんが出ていた。その番組が終わった後にアウルのサイトを見たらそのアスパラガスは完売でアウル自体もアクセスできなくなる不具合が出ていた。メディアの影響は本当に大きい。でも私は地味で実直な生産者さんを探し出し長いお付き合い(購入)がしたい。そしていろんな専門家の知識と知恵を分けてもらおうと目論んでいる。農業に関してはほぼ知識ゼロの庭の無い暮らしをしてきた人間なので畑を持つ人に憧れている。話ができるなら嬉しい。
アウルからは今日ネットトラブルのお詫びとして100円クーポンが届いた。さすが、対応が早い。

アウルはちょうど16日17日の土日に「産直アウルマルシェ」というイベントを行う。詳細は次のサイトをチェックしよう! 前々から購入している人たちは今まで送ってくれていた生産者と顔を会わせられるチャンスだし、ここで出会ったお野菜やフルーツに何かインスピレーションを感じて購入を始める人も居るだろう。交通会館は他にも各県のテナントストアが入っているから各県のお店をはしごするのもいい。有楽町が賑わうといいなぁ。
テレビ出演のアスパラ王子(おおもりや)さんも有楽町に来てくれる。

「有楽町で生産者さんと逢いましょう」 第1回 in 交通会館マルシェ
第1回産直アウルマルシェ開催! | 産直アウル(OWL)農家から直接野菜などの食材を購入できる産地直送の宅配通販サイト (owl-food.com)

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全国の生産者さんから直接”新鮮食材”が購入できる産直サイト
おいしいはうれしい
産直アウル(@owl_food_com)さん / Twitter

食べチョクは今朝テレビの中で食べチョクの女性社長がコメンテーターとして出演されていた。31才でなんて素晴らしい行動力なんだろう。食べチョクはまだ登録したてで注文も1品だけ。これから気づいたことを書き足していく。サイトを見てきたら食べチョクもキャンペーンをしていた。
6,000円以上、4,000円以上でそれぞれ600円、400円の割引がある。これは4月1~30日まで通してだった。単品価格が達しない時も「あわせ買い」という合算方式で割引が受けられる。あわせ買い指定店舗では送料もひとつに纏められるそうだ。

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全国の生産者さんからお取り寄せできる「食べチョク」の公式アカウント。旬の食材や生産者さんのこだわりを発信します!
食べチョク【公式】生産者直送の産直通販サイト(@tabechoku)さん / Twitter

4月は新生活が始まる季節、体も動きだし食も調理も進む季節。私が知らなかっただけで三社三様の方法でのキャンペーンが出揃っていた。またまたネットサーフィンならぬ産直サーフィンに熱を上げそうな予感がする。

私はできる時にできる事を粛々と進められる人が好きだ。自分が何もできない人間なので余計に憧れるのかもしれないけど、年齢や性別は関係なくリスペクトできる。サイトに居る生産者の方々も尊敬する。で、私ができる事は小さなことだけど、送られてきた農産物を捨てず残さず生かして食べさせていただくことであり、ここにその足跡を残すことだと思っている。
この3つのサイトでダブっている生産者も居るし、もしかしたらトリプっている生産者も居るのかも。同じ農作物をどのサイトで買うかで分量や価格が変わる場合もある。そういうのも全部頭に入れた上で「やったー」「失敗」なんていう思いもまた楽しい。だってちっちゃい金額だしね。
今のところはお得感でいっぱい。これ買わなきゃよかったって後悔している物は一つも無い。食べることの満足感って「幸福」への近道だよなぁ。

裏っ側をわざと撮影「おへそ=ネーブル(英語)」木なりのネーブルオレンジ
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由布は椎茸全国マッシュ生産協議会30周年記念全国大会にて銅賞を受賞した産地
北海道ハスカップ農園からコンフィチュールとハッカ油
宮崎からやってきた糖度10度を超えるフルーツトマトたち
後ろに見えるのはフルーツほおずきで剥くとトマトの実、何とも美味
          
静岡の苺は自家製ジャムと一緒に届いた品種「恋みのり」
最近届いた朝食やおやつにお供の3品、左から
北海道ハスカップ農園のコンフィチュール
長野フルプロ農園のりんごバター
静岡メークリヒカイトのいちごジャム  

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関連note

宅配-お取り寄せ-生活あれこれ📦 その1|すぎもとかよこ|note


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