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note初心者の文章を書くコツ① 何を伝えたいのかを明確にする

こんにちは!最近歌舞伎揚げにハマっている、さかもとです。(おいしい!!)

今日は、noteを書くときの自分なりのコツについて書こうと思います。ただ本記事は読者の方への指南ではなくて、自分自身の学びを蓄積することを一番の目的としています。あしからず、お読みくださいませ!

普段ほとんど文章を書くことのなかった私が、noteを始めてよく陥るのが、文章を書いているうちに「あれ、結局何が言いたかったんだっけ?」と迷子になることです。徒然なるままに書くことも1つの記事の書き方だと思いますが、私の場合は「読みてに伝わる文章力を養う」ということがnoteを書く密かな目的の1つなので、なるべく迷子のなることは避けたいなと思っています。

文章を書きながら、自分で迷子にならないための書き方のコツ(笑)

1.冒頭で、何について記事を書くのかを明確に記載する

noteを始めて約1週間たち、迷子になりがちな私がまず意識するようになったのは、『冒頭(目次に入る前)に、自分が今日書く内容を記載しておく」ということです。そうすると、文章中盤で迷子になりかけた時に、立ち返ることが出来るようになりました。初歩的なことかもしれませんが、改めて大事な発見でした(笑)

2.段落ごとに、何を伝えたいのかを考える

長い記事を書くときは特に、段落を分けたはいいものの、気づけばあれもこれも書きたくなって、初めの趣旨から話がどんどんずれていっていた…なんてことがよくあります(今も)。そうならないためにも、『この段落では、何を伝えたいのか?』ということをまず最初に大まかに考えるようにしています。最近は、接続詞を使うと迷子になりにくいという発見もあったので、接続詞を多用しています!

3.終わりに、本当に自分が伝えたいことを自分の言葉で書く

文章は自分が伝えたいことを伝えるものなのは当然ですが、その中でも最も伝えたいことを私は文章終わりに書くようにしています。そして大事にしているのが、借り物の言葉ではなくて「自分の言葉で書く」ということです。そうすると、自分でも思いがけなかった言葉が自然と出てきたりして「あ、自分がこの記事を書いたのは、こういうことが書きたかったからなのか!」と自分にとっての発見もあったりします。

*おまけ: 国語力を上げるには

noteを始めて約2週間ほどですが、無意識的に行っていたことを言語化できたことで、自分の頭の中も整理されました!

そして「書き方」について自分でまとめながら、「あ、これって昔学校で習った文章の読み方と一緒だ」と気づきました。
『筆者が言いたいことは、始めと終わりに書いてあることが多い』『接続詞の前後は、筆者が言いたいことが書いてあることが多い』とか。

学校の国語のテストで点を取るためには、読むことも大事だけれど、書く練習をたくさんしたら良かったんじゃないかな?…と、国語が大の苦手だった私はふと思ったのでした(笑)

それでは、また!


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