見出し画像

“焚き火を見守る人”になりたい🔥

こんにちは♪ さかもとさとみです。

昨日は、子どもと近くの遊び場に行きました。

行ってみると、『焚き火』があり。

形をかえつづける火の動きに、ついつい目を奪われてしまい、
ずーっと焚き火を見ていました。

けっこう火も大きい…!


しばらく火の近くで座って見ていると、
どうやら火についつい心を奪われてしまうのは、私だけではないようで。


大人から子どもまで、たくさんの人が入れ替わり立ち替わり、火に集まってくるのでした。

* * * 

焚き火の近くでみんな、何をしているのか見ていると、

・枝や葉っぱを、延々と焚き火に投げ込む子どもたち

・「やっぱり焚き火はいいね」と言いながら、暖を取る大人たち

・マシュマロを枝につけて焼いてたべる人たち

・先にいた子どもたちの様子を観察しながら、次第に真似をしはじめる、後から加わる子どもたち

・そしてその子どもたちに、「何してるの〜?」と聞きにくる、また新しく来る子どもや大人たち

・そして一連の流れを、少し遠くから見ながら、焚き火の守り人をしている管理のおじさん


…色んな人が、各々自然と、自由に過ごしているように見えました。

* * *


その中でも、私が気になったのは、『一連の流れを、少し遠くから見ながら、焚き火の守り人をしている管理のおじさん』です。

おじさんは何をしているのかというと、

・子どもたちによって投げ込まれた枝を、しばらくしてから火の中心に移動させる等、焚き火の管理をしている

・子どもたちに話しかけられた時だけ、最低限、「枝だね。」「どうしてだろうね。」等々、おうむ返しにして言葉を返す

・危ないことをしている子がいたら、にこやかに最低限の注意をする

・その他の時間は基本的に、ずーっとニコニコしながら見守っている

のでした。

“焚き火を見守る人”の存在

一見すると、ただただ見守っているだけに見えるおじさん。

実際、見守っているだけなのですが、このおじさんの存在ってすごく大きいなと。


私にはおじさんがいるから、

・新しい人も前からいる人も、自然と参加することができる

安心して焚き火を囲むことができる(大人も子どもも)

大人も心穏やかに、気持ちの余裕を感じながら子どもたちを見守ることができる

・先にいた人も後からきた人も、大人も子どもも、(先にいた人が威張る等なく)みんなフラットに囲むことができる

各々自由に、過ごしたいように、自然とそこにいることかできる

…のではないかなと思ったのでした。


そんな風に思った時、

「私も、焚き火を見守るこのおじさんのようになりたいな」と…


人が自然と集い、それぞれみなが自然体で過ごせる場。

そうした場づくりには、きっと「焚き火を見守る」ような人の存在が欠かせない気がして。


焚き火を囲みながら、大切な気づき・大きな学びを得ることができた休日でした。😌


それでは、また!


🔽関連note🍀


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?