見出し画像

エンジニア副業案件獲得の戦略について〜時給1万円以上を狙う〜

割引あり

こんにちは、サカモトです。副業案件を獲得するのに、色々な手段を取ってきました。結果としては2年間で合計10件の程度案件を獲得できました。単価は税別5,000円〜10,000円に収まっています。現在(2023年4月)は主に10,000円の副業の2つに従事しています。私は著名なエンジニアでもないですし、ソーシャルアカウントを通じて副業を募集していたわけではありません。身バレいやですからね。

エンジニアは転職市場は最強だし副業も簡単に獲得できるんでしょ?と思いますが、副業の求人倍率は非常に高く、フルコミットと比べて「単価は低いわ」は「募集はないわ」で中々案件を探すのは難しいです(どこかでデータを見たことがありますがソースを忘れました)。あなたが無限の体力があって月80時間以上本業に合わせて稼働できるなら、比較的容易に案件獲得できると思いますが、私はそんなハードワークしたくないので、月30 - 40時間で必ず提案しています。

このnoteでは普通に過ごしてたら案件が降ってくるような、著名なエンジニアや知り合いのネットワークが広いエンジニアでなくても活用できます。現職でパフォーマンスを発揮できているが割の良い副業をどうやって探したら分からないエンジニアの副業案件獲得の戦略について語っていきます。

この記事でわかる事
1. サカモトが利用してるエンジニアの副業案件獲得方法を知ることができる
2. 開発者、技術コンサル・顧問等での参画方法
3. 界隈で著名なエンジニアでなくても活用できる
4. 知り合いのネットワークゼロから始められる
5. 積極的に営業をかけなくても良い
6. サカモトが現在取り組んでいる副業(内容、稼働時間、単価)が分かる

読者の声

1. 勤務先の副業規定を確認

これが一番大事です。私の勤務先は特に利益相反にうるさいので、毎回自分の勤務先と副業先が取引してないか or 競合になっていないかを確認してます(一度これが原因で断る案件がありました)。秘密にやってれば普通はバレませんが、皆さんはそんな悪い人ではないと思っているので、会社の副業規定や就業規則を守りましょう。最悪クビになります。

最近は副業を解禁する会社も以下のように増えてきました。エンジニアの皆様はWFHの導入で副業を始めやすい環境になっていると思います。

画像1

https://totonoesan.com/fukugyo-ok-company/ から引用

ここから先は

4,842字

よろしければサポート(ワンコイン)お願い致します。今後記事執筆の励みになります。