「人の限界は能力で決まるのではなく想像力によって決まる」

以前見た、先日のカンブリア宮殿にて、ラクスルの事業の紹介、代表へのインタビュー等語られていて、印象に残る言葉があった。それが、

意向が高い企業から意向をひっくり返して逆転できた時の話


スカウト媒体上で、「この方は絶対私が担当している受託企業の◎◎社に合ってる!!」と思い、◎◎社の求人でスカウトした。

すぐに返ってきて、面談でも◎◎社の魅力をぞんぶんに伝え、魅力に感じて応募頂いた。が、バッティング企業は、ご覧の通り。

■応募当時の志望度
1位:XX社(自社・ベンチャー企業)
2位:YY社(自社・大手企業)
3位:ZZ社(自社・ベンチャー企業)
4位:◎◎社(受託)

志望度だけで見れば、圧倒的に不利な状況だったが、他社の求人を理解していくなかで「ご本人の描きたいキャリア・軸で考えれば、◎◎社が1番やりたいことが実現できる!」と信じて諦めなかった。

書類上の評価も良く、他社の選考スピードにも合わせてもらい、私が担当していた◎◎社ですぐさま内定を獲得。結果的には、3位企業と私が受けている企業とのバッティングになり、本人も「非常に迷いますね。。」と悩んでいるなかで、私としては、双方フラットに考えつつも「こういう点をより強調したり魅力を伝えていけば勝ち筋があるのでは」と考えていた。

ご本人様の◎◎社の条件面談後、私は本人に「ZZ社に入社するメリット・デメリットはこうで、◎◎社に入社するメリット・デメリットはこうだと思います。今回~~さんの転職軸・優先順位を考えた時に、こういう点を重視するのであれば、ZZ社に行く方がメリットが大きいですし、こういう点を重視するなら、◎◎社の方がこういう点でメリットが大きいと思います。いかがでしょうか?」というコミュニケーションを取り、最後本人のご決断としては、◎◎社に行くことを決められました。

入口は、1番意向が低かったところからの逆転。クライアントからは非常に喜んでいただき、私の中でも思い出に残る案件だった。

「想像することを諦めたら、そこで終わり」
当時を振り返れば、あんなに想像力を働かせて求職者に提案していなければ、勝負にならずに負けていただろう。バッティングになっても、勝ち筋を考え続けていたい。

ちょっとだけ告知を。

私は、現在IT/Web業界特化型エージェント「アールストーン」で、両面型転職エージェントをやっており、特にWebエンジニア・PM(PjM・PdM)の方のご支援を得意としております。求職者様の希望をお伺いするだけでなく、採用担当者目線でのフィードバック・アドバイスもさせていただきます。

ぜひ、転職をお考えの方は一度ご連絡ください。採用にお困りの企業様も、是非一度ご連絡いただけると嬉しいです!

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