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貸本屋をはじめてみた

長野県飯田市で広告デザインの会社を経営して今年で6年。サラリーマン気質な自分が会社を起こすなんて、「は?」ってなぐらい”おかしい”ことだけど、もともとどこかしら”おかしい”自分だったので、まあその点では妙な納得もあるわけですが、なんとか、かんとか、ここまで会社をやってきました。

そういうわけで、”おかしい”私ですので、会社も少しおかしくて、会社名は「株式会社週休いつか」(長野県飯田市今宮町1-33)って言います。会社のことはおいおい書いてみるかもとして、この会社が事業にしてきたものは、例えば週1回だけの、しかも月曜日だけのネパールカレーのカフェとか、外国人と交流をしたいという理由ではじめたAirbnb(民泊)とか、子どものクリエイティビティを大切にしたいという想いを形にした絵画教室など、ちっとも儲かりそうもないことばかりです。

そして、2017年4月にオープンさせていただいたのが貸本屋「くまのこしょてん(長野県飯田市元町5455-2)で、これは今までの事業の中でも、もっとも貧しそうな香りのする事業です。

このマガジンのテーマ

このマガジンは、資本主義経済のパラダイムシフトを迎えた我が国日本における、人類がこれまでに経験したことのない超高齢化社会の記録です。というのは嘘で、シンプルな話題、「貸本屋をはじめてみた」というテーマで駄文を綴ってゆきます。

もし、万が一、貸本屋に興味のある方がいらっしゃいましたら、何かしらの役に立つやもしれません。でも、あまり期待をお持ちになられぬよう。やさしくあたたかな眼差しにてフォローいただけたら嬉しいです。

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