田舎への移住の壁は人 EP#8

みなさんこんばんは

前回は犯人の行動の特徴、また攻撃してくるのに理由はない ということを書いてきました。
そして、いくら言ってもやめない事は以前に書いたとおりです。

さて今回も、事案を植えた木に絞って続きを書いていこうと思います。

なぜか土着老害が狙って枝を折る木は2本に絞られています。

そして、毎回毎回2本に絞って折られていますと、とうとうその2本の木が枯れ始めました。

それでも土着老害は枝を折る事はやめません。

もうその2本が枯れてしまうのは確実でしたので、これ以上他の木まで枯らされては困るので、その土着老害が集中的に枝を折る2本の木の両隣左右1本づつの木を非難させる事にしました。

そこは慎重に根を掘り起こし、根の周りの土ごと、土着老害の手が道から届かない場所に”一時的”に移動させました。
 
奴らはやる気を削ぐのが上手です。

よそ者にやる気があると土着老害の支配力が弱まるのを奴らは知っています。

ずっと生垣について、ここは伸ばして繋げて、ここは不要なので切って とこういうふうに生垣として完成図を思い浮かべながら手入れしようと思っていましたが、土着老害がことごとく破壊していったので、見事に私のやる気が削がれました。

そしてこのままだと自分の思い描く生垣は完成しない と思ったので、私は
ある事を決心しました。

壊されても壊されても それでもなんとか私の思い描く理想の生垣を作ろうと私が修復してもまたすぐに土着老害がぶっ壊しにやってきます。
これではきりがないどころか、手入れするまで成長する前に壊されるので何も先へ進みません。

なので私は決めました。

土着老害が存在する間は自分の理想の生垣は完成しないと判断し、理想の生垣を作る事自体は止めないが、器物破損をしてくる土着老害の実行犯が ”消えるまで” は土着老害が器物破損した木等を 私は一切触らない事にしました。

直しても直してもぶっ壊しに来ます。
以前に書いたように、私は修復する為に触っていますが、どっちが壊したのかわからなくなるのを防ぐ意味もあります。

土着老害が壊したうちの所有物に関しては、犯人の土着老害が謝罪し二度とやらなくなるか、もしくは犯人の土着老害が老衰等で私の目の前から”消えていく”まで、私はもう触らないことにしたのです。

もういくら直しても壊されるので、きりがありません。

そして、”消えていく”までは、いつ誰がどこをどう壊していったのか、記録だけ積み重ねていくことにしました。
現時点でその記録は膨大な量になってます。

実際に、こういう実害のある器物破損が減ったりするのは、土着老害が、老衰か持病なのか発作なのかは知りませんが、外に出てこなくなり、うちの周りから消えた時だけでした。

今まで、それ以外で被害が減った事がないのです。

何を言ってもやめない。他に方法は見つかりませんでした。

町内会は一部の土着老害の為に存在しているようなものなので、まったくよそ者にとっては 害 でしかありません。

また、地方自治体も公務員も、よそ者の味方 になる事はありません。
どれも移住者にとっては 役立たず です。

この辺りの詳しい事はまた別の投稿で書きます。

しかしこれは最悪の解決方法です。なぜなら同じ事がまた起こりかねない、犯罪を認めて謝罪がない限りは、同じ事を息子や孫が起こしてもおかしくないからです。

私も他の地域には知り合いや仲間が沢山いるので、自分と同じようなあそこへの移住者をどんどん増やして仲間を作り、それで土着老害達に対抗して、潰していこうと考えた時期もありましたが、これは結局、私と同じ苦しみや労力や時間や金を、自分の仲間に被らせてしまうことになり、これでは被害者が増えるだけだと思って、それはやめました。

さらに、相手を潰して喜んでいるようだと、田舎の土着老害の排外主義者とやっている事は大して変わらなくなるとも思ったのです。

そしていくら実行犯が消えていったとしても、こういった排外主義的な風土や風習が残ったままだと、世代が変わっても残っていく可能性がかなり大きいです。

実際、世代交代が起こっても、起こった瞬間の数か月は止まったとしても、しばらくすると親やじいさんばあさんと同じような事をするようになるのです。

それが世襲というものです。

いつも私が書いているように、こういった排外主義的な地域はこの人口減少時代においては消滅の可能性がかなり大きく、私がいた所も必ずそうなるでしょうから、一番無駄な労力や時間やお金をかけない、被害者の出ない方法はこれが一番 というのが今現在の私の結論です。

勝手に消滅していったのなら、私にもあなたにも土着老害が文句を言いに来る事もありませんし、逆に移住して来なくてありがとうと感謝されるくらいで、誰も被害に合いません。

そして行動を見る限り、よそ者が沢山きて自分たちの支配力が消滅したとて地域の生活が活性、安定するよりも、よそ者を追っ払って地域は消滅させる、それが土着民の願いであり、そんな地域が消滅したところで、よそ者の私達は痛くもかゆくもないのです。

消滅してから、土地の評価額が0に等しくなり、土着老害が誰もいなくなってから、あなたが移住してもまったく遅くありません。

それが一番無駄な時間と労力とお金をあなたのメンタルを使わない良い方法だというのが私の結論です。

今回も長文を最後までお読みいただき大変ありがとうございました。

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