田舎移住経験者による田舎への移住の心得

今年も大変な豪雨災害が起こりましたが、災害に合われた方が心配ですね


さて、ずっとここに書けるような地域を特定できないようなエピソードを捜していますが、それがなかなか難しく、地域が特定できるような内容を抜いてエピソードを書いてしまうと、結局重要な部分が欠けたりして何が言いたいのかよくわからなくなったりしますので、そうならないエピソードを抽出するのに苦労しています。

ですので、ここに書いてきたエピソードは非常に小さな事に見えるかもしれませんが、根底にそのような気質が存在し、実際に起こっている事はもっと酷い事であると想像していただくと大変助かります。

さて、今まで書いてきたエピソードをお読みなればわかりますが、田舎の町内会や田舎の何かしらの集まり、集団に 自浄作用 はありません。

変化を嫌い、よそ者を嫌い、マイノリティや弱者を救いあげようとする気概など存在しない その行為は今の日本では 地域の消滅 を意味します。

人口減少 少子高齢化 労働力不足 これから加速的に進行するこれらの事案に対して、これら排外的な行動をしている地方に若者が移住する要素が見つかりません。

土着している老害や、農民に対してのみ手厚く保護し、移住者に関しては 何も言わさせずに我慢させようとする町内会や地方自治体、公務員などは地域の過疎化を助長していることになります。

最近やっと、地方自治体が少子化対策とか言い始めましたが、それは表面的に過ぎず、ただ頭数が増えればいい 越してきて土着民に迫害されようが知ったことではない というスタンスでいると思っておいた方がいいと思います。

私が口を酸っぱくして言っているのは、そういうウエルカムではない地域に、わざわざみなさんが苦しむ為に移住する必要はないということです。

一見ウエルカムに見えても、移住したとたんに豹変してしまう地方は存在します。
みなさんが私と同じ苦しみを味わう必要はありません。

それでもどうしても田舎へ移住したいのでしたら、何度も書きましたが、周りに誰もいなくなった過疎化が進んで消滅してしまった地域か、移住者が大量にいて、土着民と頭数が変わらなくなったような流動性のある地域を選ぶ事をお勧めします。

それでも土着民達は移住者を支配しようとしてきますが、移住者が土着民と同数以上の人数がいれば、数の力で押し返す事は不可能ではありません。

それでも土着民達を変えるのは無理だと私は思いますが、私が受けたような土着民達から受ける嫌がらせを防ぎ、住み分ける事は可能になると思います。

今回はここに書ける地域が特定できないエピソードがなかなか見つからないので、簡単にまとめましたが、やはりコロナが落ち着いたとたんに都市部へ転入増になった所を見ますと、コロナ対策も加わり、田舎への希望をもって田舎へ移住してみたものの、メディアがいう程よくはなかったと帰っているのではと推測できます。

ですので、田舎へ移住する前によく考えて、もし移住する事を決めたとしても、必ず嫌になったら途中で止めて逃げられるような逃げ道を確保してからにした方がいいと思います。

何度も書きますが、私の経験では、地方自治体や公務員は移住者にとって役に立ちません。
何も助けてくれません。
なので都市部にいた時のように、あてにしてはいけません。

地方議員などはそれに輪をかけて移住者の為に動く事などありません。

なのでそれらに期待せずに逃げ道の計画の考慮には入れずに、必ず他の逃げ道を確保してください。

そしてこれも何度も書きましたが、そんな排外主義的な田舎の土着民をみんなで叩いて潰してしまえ と言っているわけではありません。

そういう地域はこのままいけば、もうすぐ放置しているだけで消滅してしまうので、あなたがわざわざ飛び込んで苦しむ必要はないと言いたいのです。

それまで住み分けている方が犠牲者が少なくて済むと言いたいのです

今回は、ある地方が移住者への心得的なものを発表したので、
私は田舎への移住経験者として私なりの移住者への心得的なものを書いてみました。

今回も最後までお読みいただき大変ありがとうございました。

 

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