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「アメリカン」とか「イングリッシュ」とか②

ところでワッフル生地のタオルが好き。
高級ホテル仕様を謳う、毛足が長くてフカフカのタオルは苦手。
毛深いんです。
髪の毛は少なくなっても体毛の量はまるで減らない。その体毛が水分をたっぷり蓄えふかふかタオルは滑るんです。
おそらく毛足の長いタオルの役目は「体の水分をとりすぎない」ことにあるんじゃなかと思うほど、体が乾いてくれなくってイライラしちゃう。
その点、ワッフル生地のタオルはいいです。
生地の表面の凸凹がしっかり水気をつかみとり、あっという間に体を乾かしてくれるんです。
表面積が大きいからでしょう…、水気をとると同時に乾きやすいのもありがたくってこう20年以上もバスタオルはワッフルタオル一択です。

生地の厚さで水分を吸着させるわけじゃないから、洗濯を繰り返すことで薄くなっていっても吸水力が衰えないものうれしいポイント。
凸凹万歳…、って感じです。
そしてそれはワッフルがおいしい理由のひとつでもある。
昨日に続いてワッフルの話。
そしてマフィンの話に続いてまいります。


フランスのワッフル、北欧のワッフル

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