新型コロナ「ワクチン」を最初に作るのは中国だけど、その背景事情は?

みなさん、こんにちは、榊淳司です。
新型コロナ、ちっとも収束しませんね。
このままでは2021年の東京五輪も開催が危ぶまれます。
巷でささやかれる開催の条件の一つが、ワクチンの開発。
新型コロナ用のワクチンが開発され、地球規模で実施できれば開催も可能だそうですね。

しかし、そんなことは普通に考えれば不可能です。
新型インフルエンザが発生したとして、そのワクチンを開発するのには短くても5年、普通で10年程度の期間が必要だとされています。
新型コロナは、発生してからまだ半年ちょっと。
世界各国が猛烈な勢いでワクチンを開発していますが、あと半年で出来てしまうなんてことは不可能なはずです。

しかし、世界でただ1か国だけそれを可能にしてしまう国があります。
それはどこかと言うと、他でもない新型コロナの発生国である中国。
あの国に限っては、それが可能なのです。
その理由をご説明しましょう。
かるーい読み物だと思ってください。
この先は有料で300円とさせていただきます。

ここから先は

2,399字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?