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MacBook Air のバッテリー交換をしてみたよ (2014年モデル)

私のMac Book Airは MacBook Air (13-inch, Early 2014) ということでもう6年くらい頑張ってくれてます。そうするとバッテリーの持ちも悪くなって、残量45%の表示なのに電源OFFされちゃう、という状態でした。それほど持ち歩くこともないし、たまにリビングで使うときもコンセントが近くにあるので電源ケーブル繋いでいいかな、、、って。買い換えるとしても10万円するのか、って思うと、定額給付金があったとしてもなぁ、、、って気分。

そしたら「自分でバッテリーを交換する」という手段があるよと教えてもらって、調べてみたら 5,000~8,000円 くらいで買えることがわかり、それくらいだったら交換して元気になってもらいたい!

結論としては「交換は簡単。10分くらいあればできる。交換した後も(まだ数時間しか経ってないけど)普通に使えてるし、バッテリーの持ちというより、反応速度が早くなったので、バッテリーが古くなったら交換したらいいと思いますよ!

バッテリーを探すよ

MacBook Air (13-inch, Early 2014) というモデルなので、それに合う交換用バッテリーを探します。これが一番安そう!

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B085M8YY17/

なんと¥4,989 でした。

注文して翌日に「発送しました」の連絡がきてその次の日に届いたよ!

でっかいダンボールの中にこの箱が入ってました。だいたいMacと同じ大きさですね。(当たり前だろ)

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↓ 中はこんな感じ。「バッテリーが4つ入ってるの?」って思った。(4つで1つみたい)

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↓ 英語でのマニュアルと、ドライバーがついてます。ネジが普通のプラス/マイナスのドライバーでは無いので、専用のやーつになります。

交換するよ

作業する前に「システム終了」をしておきます。

ネジを外すよ
↓ □のところは長いネジ、○のところは短いネジが使われてました。

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さぁ、オープン・ザ・カバー!

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んー、なんだろう。何がどうなってるのかよくわかんないけどワクワクする。右上の丸のがファンね。あとはCPUとかメモリが載ってる、、、はず。

↓ きっとここらへんが大事なパーツ

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バッテリーを外すよ
「本体からバッテリーを外す」をします。○の中のネジを外します。

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↓ 左上にある「コネクタ」を抜きます。これ、引っ張って外したのですがあってるのかな?

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↓ バッテリーを外したところ

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ホコリ、ゴミが入ってたのでブロアで掃除しとく。

部品を交換して組み立てる
あとはここまでの逆の順番で組み立てればOKです。コネクタはギュッと奥まで差し込みましょう。

交換前後の比較

左が交換前、右が交換後の電源情報

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電源情報の見方(こちらより)
「option」キーを押しながら Apple  メニューをクリックします。
「システム情報」を選択します。

まとめ

「長持ちするか」は現時点では判断できませんが、ともかく「早くなった」(なんでだろう)という副産物がうれしい。他の記事を見てもやはり「早くなった」という感想があるので、なにか影響してるんだろうな。(これもいつまで続くかわかりませんが)

ともかく、2014年モデルのMacBook Air なわけですが、最新モデルに買い換えるとすると10万円超えになってしまいちょっと痛い。そんなに激しく使ってるわけではないので。これを5,000円で延命できるなら十分いい投資だと思います!

追記: 使用済みのバッテリーは JBRC でリサイクルね!

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