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固定URLの正誤をチェックするポイント

※こちらの記事は社内向けの操作手順メモです。時々増やします。


最初に関連記事(この記事の前提)です 

背景(これまでの問題点)

・Excelに公報の固定URLを挿入した際
 部分的に404エラーが出てしまう(公報が開かない)ケースがあった
・HTTPチェッカーを使用したエラー有無確認は
 動作が遅すぎて実用的ではない
   ↓
手動でポチポチ・・・とチェックするのが結局実用的かも!

手動でチェックするポイント

生成したURLを手動で(マウスでクリック)
サンプル確認した方が速くて実用的です
そして
どうせ手動でやるなら、最少手数で効果が出るようにしたいです

コツは「エラーが発生しやすい箇所から選択すること」

① 公報発行時期で 新しい/中間/古い をチェック

・公報発行日がすごく新しい (最近2週間以内)
・公報発行日がすごく古い (1980年代、90年代)
の公報URLでエラーが出やすいので

公報発行時期=(新しい+真ん中あたり+古い)
× 発行国 
× 公報種別   

の組合せで サンプル選択して手動チェックする。

例:JP+US+WO の場合 
  下記15パターン × 2,3件 をクリックして確認

②桁数の変わり目

公報番号の「桁数」の変わり目は リンク切れになりやすい。

リストを「発行国 > 公報種別 > 発行日」でソートしておき、
桁数の変わり目を見つけたら 前後をチェックする。
Excel関数で 公報番号に len (文字列の長さ)関数を使って
桁数を抽出すると桁数変化を検出しやすい。

例)公報種別「USB」の中で 公報番号7桁と8桁が存在する
  変わり目の前後をチェックする




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