[考察]日曜定休になった雑貨屋さん
日曜日の午後。小さめのカッティングボードが欲しいな。できればかわいげのあるもの。 そう思った時、思い浮かんだのは職場近くの雑貨屋さん。確か定休日は火曜日だったような・・・?と出向いてみたら、お店は閉まっており。ドアには「定休日:日曜日・月曜日」との札がかかってました。うー、残念!
雑貨屋さんって週末にお客さんが多そうなイメージなのですが。どうして定休日が変わったんだろう・・・?という疑問。
[そこで考察] なぜ、日曜・月曜休みに?
注:特に結論はありません。仮説をたくさん考えてみる遊びです。
1)業態をシフトした?
以前から「ストーブ屋さん+雑貨屋さん」だったのだけど、雑貨を縮小してストーブ(本体販売+設置工事)にシフトする事になったのかも
2)週末の来客自体が少なくなってきた?
以前はタウン情報などで見かける事も多かったこのお店。そういえば最近、情報誌の掲載を見かけていないような。私が見逃してるだけかもですが。出稿を減らして→週末のお客さんが減って→定休日変更 とかも、ありそうな気がする。
3)働き方改革とか、勤務シフトとか?
サービス業、店舗営業といえども、社員さん・バイトさんは「週2で休みたい」って思うかも。人手不足とか、お子さんがいて週末は出勤しにくいとか、色々重なったら、定休日変更ってなりそう。
4)ネット販売にシフト?
・・・っていうのも思いついたけど、これはなさそう。(お店のWebサイトを見て確認しました)
5)客層の変化と商品構成のリニューアル
で、お店のサイトを見て思い出した。雑貨の商品構成をリニューアルしているんでした。以前は洋服も雑貨も、可愛い置物も・・・って、色々扱ってたけど、最近は生活雑貨にシフトしてるんです。長いこと営業されているうちに、客層が変わった、というか、固定客はずっとついてきてくれているけど、そのまま年代が上がったのかも、って思いました。古いお客様って、もうリタイアされつつあって、平日でもいつでも来店できるようになってきてる=必ずしも週末営業しなくて良い、って感じになってきてるかも・・・
6)さいごに
近所のお店で考察というか、妄想してみました。結論はありません 笑 、が「固定客の年齢が上がった」っていう線はありそうな気がしてます。
それって例えば服飾ブランドなどで言うと「昔、一世を風靡したブランドが、今はおばあちゃんのブランドになってる」みたいな感じで・・・あまり好ましい傾向とは言えない気がしますが。アイドルとファンが一緒に年を取っていく、みたいなのも同じ。
「一見さん」が覗いたり、商品を手に取ったりしやすい雰囲気とか情報提供、仕組みなんかも大事だな、と思う日曜の午後なのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?