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戦後79年の全国戦没者追悼式

私が生まれたのは昭和40年。
大東亜戦争が終わり、まだ20年です。私の両親をはじめ、多くの国民が戦前・戦中を体験していたという時代でした。
今から20年前と言えば、私が初めて選挙を戦った次の年。
この年になって思うのは、20年と言うのは「きわめて、ついこの間」と感じるということです。
それを考えると、戦争を知らない子どもたちであった私も、改めて戦争が遠くなっていると、本日の全国戦没者追悼式に出席したときに痛感しました。

しかし一方では、日本はその戦後がそこまで遠くなるほど、自衛隊が一発も実弾を撃っていないという平和が続いています。世界中で見ても珍しいと言われています。
改めて戦争はしてはならないということを再確認するとともに、昭和20年以前に生まれた国会議員が既に8人になっていると式典で指摘され、平和への努力を続けていくことが、より重要になると感じたひとときとなりました。

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