ロケット 夢日記2024.2.26

 勤め先の食品工場。
 敷地内の空いているところで、見慣れない物が組み立てられていた。ロケットだという。
 しかしこの、完成間近だというロケットが、お馴染みの円筒形のフォルムをしていない。トラス構造の、どこかの川に架ければ橋になりそうな形をしている。
 これがロケットとは信じがたいが、打ち上げるのにロケットエンジンではなく磁力を使うから、これで良いのだと、ロケット業者の人が言っていた。
 ロケット打ち上げため、10名ほどの作業員がプレハブ小屋に常駐しているのだ。
 彼らは、いつ見ても忙しそうにしている。作業が遅れ気味らしい。今夜も徹夜だと、ぼやいていた。

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