エンジン 夢日記2023.6.13

 自作エンジン品評会の会場。
 手の平に乗るほどコンパクトな、ミニチュアエンジンを持ち寄り、動いている様子を鑑賞するイベントだった。
 会場入りして割り当てられた場所で、長机の上に愛機をセッティング。試運転をしてみると、一発で始動し、ぽこぽこと可愛らしい音を立てながら快調に回った。
 安心して、ほかの参加者の様子を見ながら、会場内をうろつく。
 開場時間になったので、一般客と審査員に見せるため、エンジンを再始動した。
 するとどうだろう、エンジン音はぼこぼこと濁り、振動もひどい。真っ黒な排気ガスとオイルを吹き出す。どうなってしまったのか。
 飛び散ったオイルを浴びて、熱いやら汚いやら。周りの壁も天井もどろどろに。

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