住宅地 夢日記2023.9.20

 郊外の住宅地。
 のようだが、実は1キロメートル四方の塀で囲まれた敷地内に再現された町並みだった。
 塀と、その中の大小様々な集合住宅、一軒家、店舗、病院、その他もろもろ、すべてを合わせて、ひとつの老人福祉施設なのだ。僕は、ここの職員。
 塀で囲ってあるのは、徘徊老人対策だった。どんなに歩き回っても塀の外には出られないから、好きなだけ徘徊していただこう、というサービスの一環なんだとか。

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