年甲斐も無く 夢日記2023.7.30

 飲食店の個室。
 テーブルを囲むのは、僕以外は、有名な文筆家の先生方だった。
 食事後、酒をちびちびやりながら、全員が寄稿している雑誌に、順番にサインを入れていく。共通の友人である女性作家へ贈るためである。
 この女性作家、最近、結婚を発表して話題になった。今夜の参加者のひとりが、どうやら彼女に本気で惚れていたらしく、年甲斐も無く悔し泣きを始めてしまい、なだめるのに骨を折る。

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