なんか、おもしろい。

ここ連日、コーチングしてて
受けてるクライアントさんが当初
もってきてた「目標」とか「目的」って、
実はかりそめのテーマだったってこと、
すごーいあった。

あと、情報不足。
選択肢が無い（と思っている）中で
どうしたら、どうしよう、なんて感じで
考えてるんじゃなくて悩んでる。

なので顔と頭を艶光らせ笑いながら接する
中年オヤジ（僕）と話してると、はたと立ち止まって
改めて自分の状況と「こうしたいと思っていること」を見る。

すると、自分の事なのに
『おやぁ…何やってんだわたし（笑）』
『やばっ、この電話（ZOOM）きった後から変えよ！』
『すぐコレ調べてみよう』
……と、景色を自然に自ら変えて行き（生き）始める。


面白いなぁ、勝手に喋って勝手に上手くいってる（笑）。

僕はクライアントを助けない。
だって明らかにその人は可能性があるんだもん。
そして人は生まれてからずっと、本当は自分でぜんぶ決めたいから。

天職やね。
だから初回プレコーチでもう受けなくても良くなっちゃう
クライアントさん、まぁ沢山いるから仕事になんない（笑）。


僕が壮大なコミュニティを作ること、また左Hのボクスター（又は911Cabriolet）でドライブする日常、一緒に居たい人と出来るだけいれること、上手くいくことを手放した結果なのか？（そんな身分立場でもないのに）どーんとしていて、僕はそこに居る（勿論対話にいざなうけれど）だけで、目の前の人が前へ進み出す。

なんかもう、諦めちゃったを通り越して、これが世間で言う手放すという事なんかなぁと、正解がどうかは分かんないけど、思ってるなう。

過去は美しく思い出されるけれど、前へ行くしかないもんな。