そんなもの、残しておくな。
買った時、高かったからと残している靴だけど、
直近でいつ使った?そしてそれは今後使う見込みは
果たしてどれほどあるのだろう。
格好はいいけど実は高価でも足が痛い硬さ…
本当はもう履かないだろうと思っている。
これを残しておくと、後々誰かが(もしくは誰らかが)
きっと役立つかも知れない…というのは良かった人を
演出したくて残しているだけで、現実には必要ない大量の写真群。
だいたい撮った時に必要な分を共有している事が少なくないので、
もしもが偶然きた時に「わぁ凄い!残してあったんですか⁉︎」を
期待してもそれは訪れない。
このケーブル、保管しておくと万が一の時に使えて
助かるかもな…どんどん世の中は進んでより良い製品が出てくるから
ケーブル類も同義。不必要に長いもの短すぎるもの、つまりは
今いらないものは文字通り、不要なのだ。
実際に捨てる前に「処分するか、
これだけは次の時間(人生)にも持っていくか」
切り分けだけ(実際にその日に処分しなくともいい)
やると、不燃物など「こんなに抱えてたのか」となかりに
"余計なものを背負っていた"現実を目で確認できる。
物が多いと、人は気が散る。
するとそんな集中力散漫な状態で日々を暮らすので、
もっと目の前で大切なこと(大切な人との時間や対話、
心からの感謝や愛情を伝えること)をついつい、ついつい、
蔑ろにし、本当に心から後悔する日がやってくる。
そうなってからでは本当に手遅れなのだ。
あとから(そのうち)と思わず、今やれ。
俺みたいに一生の後悔をするぞ。
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