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私立VRC学園に入学したら、灰色だった高校時代の記憶が幸せ色に塗り替えられた話

記憶の闇に葬り去りたい高校時代

「いや、のび太くんかよ…」

0点の答案用紙を暗澹たる気持ちで見つめながら、私はそう呟いた。

「貴方、明日から毎日、放課後補習授業を受けてもらいますからね!このままだと本当に進級できませんよ。わかってるんですか!?」

「ぴえん」(当時、ぴえんという言葉はない…(笑))

数学の先生にマジトーンで詰められ、絶望感に打ちひしがれていた私は、この後各クラスから集められた精鋭の落ちこぼれ生徒達数人と共に、毎日半泣きで放課後の補習授業を受けさせられたのだった…。

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リアル高校時代、県内屈指の進学校で超絶落ちこぼれていた私は、当時、数学の実力テストで0点というこれ以上にないスペシャルロースコアを叩き出し、先生からも周りの生徒達からも呆れられておりました。

別にふざけていたわけではありません…毎日休まず授業も受け、ノートも取り、自宅で復習しようと教科書やノートを開いても、オツムぴよぴよミラクルあほの子ちゃんな私には、内容が全然、ホントにさっぱり理解できなかった…というだけでございます。。

当時のことは、先日公開したこちらのマッハ新書(電子書籍)に書かれているので、もし良かったら…って言っても、高校時代のエピソードが出てくる2章以降のお話は有料なので、お金と気持ちに余裕のあるプチ石油王な方いらっしゃいましたら…(笑)

さて、私立VRC学園の紹介記事のはずなのに、なんでこんな書き出しなのかと言いますと、高校時代の私は、スクールカースト最下層…勉強、運動、恋愛など、とにかくあらゆる面において、限りなく漆黒に近い灰色の学生生活を送っておりました。

そのリアル生活と私立VRC学園で過ごしたバーチャル生活との対比があまりにも凄すぎて、バーチャル生活が私にもたらしたカタルシス(魂の浄化)についてお話する前提として、少しだけかつてのリアル学生生活にも触れさせていただいた…という次第でございます。

うぇるかむ とぅ ざ VRChat わーるど !!(?)

さて。そんな私がどのようにしてVRChatと出会ったのかと言いますと、お友達のGOROmanくんの勧めもあり、先程ご紹介した電子書籍の販売利益でOculus  QuestというHMD(ヘッドマウントディスプレイという頭に被るVR機器)を購入し、VRの世界に足を踏み入れたのがそもそものきっかけです。

そして、Twitterのフォロワーさんから私立VRC学園のことを教えていただき、VRChatに入る決意をしたわけです。

決意…そう、「決意」です!!コミュ障の私には、知らないコミュニティに独りで入っていくのは相当にストレスフルなことでありまして…(笑)それでもその時は、そのストレスよりも世界を広げてみたい欲が勝ってしまった感じだったんですよね。。

でもですね、まずそもそもVRChatをインストールしてみたら、メニューは全部英語だし、使い方もぜんぜん分かんないしで、最初は本当に困っておりました。

「ん?…なになに?Japan Shrineとな…もしかして、ここなら日本の人とかいるんじゃね…??」てな感じで適当に選んで最初に入ったワールドでは、期待した日本の人は全然おらず、いきなり外人さんに話しかけられて、

「Hi, なんたらかんたら、うにゃうにゃうにゃうにゃ…!」

「え…ちょ… あ、あい きゃんと すぴぃく いんぐりっしゅ…」

「Ha, Ha, もにゃもにゃもにゃもにゃ、ふにふにふにふに…!」

「そ、そ〜りぃ〜 あいむ そ〜りぃぃぃ〜〜〜(泣)」

…みたいな有り様でですね、正直泣きそうでありました…orz

私立VRC学園で、灰色の世界が色づいた

そんないきなりなトラウマVRChatあるあるな洗礼を受け、HP・MP共にごっそり持っていかれた状態のまま、フォロワーさんに紹介された私立VRC学園の入学説明会に参加することにした私は、期待と不安どころか、不安と不安と不安に包まれながら、学園の門を叩いたのでありました。

初めて学園のワールドにJoinした時のことは、今でもよく(いや、なんとなく)覚えています。入って最初に目にしたのは、一面の真っ白い壁…。

「え?な、なにここ…?何にもないんだけど…」

アバターの向きの変え方すらよくわかってない超みらくるはいぱー初心者だった私は、とりあえず、まずどうしたら良いのかすら分からず、しばらく真っ白い壁を見つめたまま途方に暮れておりました。。

すると、「こんばんは〜」って私に話しかけてくださる声がするではないですか…!!いやホントに天の声かと思いましたよ。確か記憶では、このとき春風さんと、りらさんがいらっしゃって、後からnagacciさんも話しかけてくださったような気がします。

ちなみにマンガでは記憶がごっちゃになってますけど、春風さんはボイチェンした可愛いボイスで、学園長のタロタナカさんとか、後に担任になるラリック先生がイケボな感じでございました(笑)

タロタナカさんの入学説明会の後も、春風さんがワールド案内をしてくださって…でも、いきなりQuestの調子が悪かった私は、ワールドの読み込みが何度試しても途中で止まるという惨事に見舞われ、結局、学園のワールド以外にはJoinできなかったんですけれど、心配したタロタナカさんと春風さんが、わざわざ私のルームにまで足を運んでくださって、一緒にいろいろ原因について話し合ってくださるっていうね…。

「な、なんて優しい人達なんだ…神対応って、こういうことを言うんだな…ていうかもう、存在自体が神…いや、天使?でもやっぱり神?いやいやどっち?」…みたいな夢うつつの状態で、その日はVRChatの世界を後にしたのでした。

その日の夜は、謎の外人さんからハイテンションで話しかけられ泣きながら逃げ去る事件のことなんてすっかり忘れて、ぐっすり安眠できたのは言うまでもありません…(笑)

誰に対しても(特に初心者に) や さ し い せ か い

VRChatには、プレイ時間等によって付与されるユーザーランクというものがあり(Visitor → New User → User → Known  User → Trusted  User みたいな感じでだんだんランクアップしていくようになっています)、もちろん始めたばかりの私は一番下の「Visitor」という立場だったのですが、それが逆に良かったのかもしれません。

とりあえず、分からないことはなんでも質問できるし(なぜなら何にもわかってない初心者だから、あほなこと聞いちゃってもしょうがないよね?的な開き直りができるので(笑))。

しかも、どんなに初歩的なことを聞いても、いつも優しく教えてくださる先生達…それどころか質問すらしなくても、何か困ってる様子が垣間見えようもんなら、すかさず近寄って来てくださって、ささやき女将ばりのアドバイスをさりげなくしてくださる…!

ええええ!なにこれ。親切すぎる!!ハイ好き。もー好き。ホント好きっ!!!だってリアルでこんな対応されたことないよ、私…。

ちなみに、入学式の時には、まだVRChatの操作自体よく分かっておらず、自己紹介の際に椅子から立ち上がる方法すらわかんなくて、あわあわしながら座ったまま挨拶しちゃうっていう失態をいきなりやらかしちゃったのですが、そんな私にも優しく声をかけてくださる担任のラリック先生…なんでこんなに細やかな気遣いができるの。。控えめに言って、最高でしょ。。

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しかも「Discord」っていう、ルーム別にいろんな話題が話せて、チャットや通話、画面共有、配信等ができる無料の(ボイス)チャットアプリをPCやスマホにインストールしておくと、Questの調子が良くないときでも、先生や同級生達とここでやりとりしながら対応していただけるし、授業がないときでもここでいろんな相談とかもできるし、「な、なんというサポート体制…んもう、しゅき…///」 ってなりました(とりあえず「好き」しか言ってないな、私…)。

授業、楽しい!放課後、楽しい!なのに、試験もなんにも無い!

私立VRC学園の授業期間は、2週間。一部土曜の振り替え授業はあるけれど、基本、平日の22時から23時くらいまで毎日授業がありまして…(いちおう正式には22時45分までらしいんだけど、授業終わると23時くらいになってることがままあります…(笑))。

とにかく、毎回毎回、ひっじょぉぉお〜〜〜に個性豊かな講師の先生方がいらっしゃって、私みたいなVisitorレベルのなんも分かってないスーパーあほの子ちゃんでも、気軽に楽しく授業を受けることができます。

ご参考までに、一応、二期生の授業のカリキュラムを載せておきますね。

■ 必修授業

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■ 選択授業

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〜 もうちょっと詳細版 〜

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いろんなジャンルの授業を受けることができるので、授業受けてても飽きない…ほんっとぉ〜〜に、飽きない…!!!

ほら、めっちゃワクワクした目でカリキュラムを覗き込んでるそこのキミ、具体的な授業内容については、受けてみてのお楽しみダゾ!?(笑)

…でもでも、ちょっとでも良いから授業の内容知りたぁーい!!って子は、私の同級生のきょくなみイルカ(pinkdollphin)さんが書かれてるnoteの記事があるので、ぜひこちらを読んでみてくださいなっ♪

それにしても、教室で教壇に立ってる先生を見ながら席に座って授業を受けるなんて…一体何年ぶり…!??(笑)それに、あたりを見回せば、一緒に授業を受けてる同級生の生徒達がいっぱい…。まるで本当に学生時代にタイムスリップしたみたい!!!(まぁ姿はみんなアバターなのだけど(笑)しかも、ありえないほど美少女率高い…目の保養です…(照))

あと、生徒からの質問にも、気さくに答えてくださる先生達。。放課後は、同じクラスの生徒達と一緒におしゃべりしたり、ワールド巡りに参加したり…ふぉぉぉ!!と、とにかく、みんなと一緒に学んでる感がハンパねーです!!!!

コロナ禍でオンライン授業とかやってる大学は、そんなんやめて、全部これにすれ!!!!

ええ、ええ…そりゃ現実逃避もしたくなるってもんですよ…。ていうかこれもう、こっちが現実だよね?…ってことで、いいよね??(笑)

…いやなんかもうね、誰でも気軽に参加できて、しかも学費もかからない…。これだけの授業があって、サポート体制も整ってて、話しやすい雰囲気まで備えてて、こ、これで無料って、一体どういうことよ…??(ステマじゃないよ…てか、そもそも無料だし(笑))

本当に、ここで学園生活が送れて良かった…って、ホントのホントに心の底から思いました。…そう、私の暗黒のリアル高校時代は存在しなかったのです…。私の高校生活は、私立VRC学園で経験した2週間が全てだったのです…(えっ?(笑)

…っていうくらい、完全にリアルの黒歴史がバーチャルな白歴史に塗り潰され、私の心が幸せ色に染まった瞬間でした…///

卒業式では、最後に生徒ひとりひとりが挨拶をしたのですが、そんな時に限って私のQuestくんは調子が悪く、私の番の直前でVRChatから落ちてしまったので、後日Discordに書いた挨拶を代わりに載せておきますね。。

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いや、そんでも困ったこと

なんか、ここまで良いことしか書いてなく無い…?本気で紹介するなら、ちゃんと、困ったこととかも書いとかないとダメじゃない…??

…というわけで、ここで、Quest(装備よわよわ) & Visitor(スキルよわよわ)状態で入学した私が、困ったことについても触れておこうと思います。

・Quest勢は少数派

人数が多い授業は低スペックのQuestでは、正直言って…重いです。さらにPC勢のアバターがQuestからは見えないことが多く、グレーのロボットさんばかりになってしまうのも視界的に地味に痛い…。もちろんこれは、学園のせいではなくて、QuestとPCVRとの環境の違いだからしょーがないのですけれどね。

・睡眠時間の確保が難しい

そもそも授業が22時からなので、終わるとたいてい23時頃。楽しすぎて放課後も同級生達と一緒に過ごしたり、ワールド案内などについて行ったりしていると、気づけば余裕で0時や1時になってしまう。。特に私は、通勤時間が2時間かかるとんでもない田舎に住んでいるため、朝5時半〜6時頃には起きなきゃいけなくて、授業期間中は毎日睡眠不足で過ごしておりました。

お世話になった方達へ

2期の学園生として学園生活を送っていく中で、私と多少なりとも接点があった方達、たくさんいらっしゃるのだけど、特に印象に残った方だけ、ちょっと感想を書かせていただきますね。

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● 学園長 タロタナカさん

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基本なんでも受け入れてくださる温かい人柄で、お話を聞いていると、なんだかこちらまでほっこりしてしまいます。この学園全体に漂っているWelcomeな雰囲気は、きっとタロタナカさんの人間性が学園の隅々まで浸透しているからなんでしょうね。

2期生の授業では、いつき姐さんが授業できなくなった際のピンチヒッターとして急遽、英語の授業を行なっていただいたのですが、その際のテンパリ具合がなんともキュートで、ますます好きになってしまいました。。

● 生徒会 春風さん

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勝手にマンガのモデルにさせていただいた春風さん(ごめんなさい…)。お名前通り、まるで春風のような素敵な方です。そして、アバター可愛すぎてお会いするといつもドキドキしてしまうんですが…!!(笑)ボイチェンしててお声も可愛らしいので、もはや美少女にしか見えない。。(笑)

Oculus Linkを使ってらっしゃることもあって、Questのことに詳しくて、私のQuestがフリーズして授業が受けられなくなってしまった時も、復旧方法をいろいろ教えていただいて、本当にありがたかったです!!

● 2期2組の担任 ラリックさん

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いつもクラスのみんなのことを考えていて、学園のワールドにJoinすると、真っ先に声をかけてくださる、とっても親しみやすい先生です。生徒達への気遣いが本当に自然でさりげなく、教室で孤立してる子がいないかな…?疎外感を抱いてる子はいないかな…?みんなちゃんと授業について行けてるかな…?と、まるで母性が溢れ出てるような優しい目線で2−2の生徒達を包み込んでくださいました。

卒業式の時にタロタナカさんが、「ラリックさんに担任を任せて、ほんとぉぉに良かった…」って、しみじみとおっしゃっていたのが、とても印象的でした。

● 2期2組の副担任 しきうたさん

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常に教室の様子を客観的に見られていて、担任のラリック先生が何か伝え忘れているようなことがあれば、すかさず的確なフォローをされていたような気がします。あの名サポーターぶりは、スゴいです…!

卒業旅行、どうしても都合がつかず、参加できなくて残念でしたけれど、また機会があればぜひ誘っていただけたら嬉しいです!!

● 2期2組の副担任 nagacciさん

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入学したての頃、学園の廊下でnagacciさんから基本的な操作方法などいろいろ教えていただいていた時に、「教室まで声が聞こえて来て邪魔になるから、もっと離れて喋って!」…と注意され、(VRChatって距離の概念もあるのね…)などと変なところに感心しながら一緒に別の部屋に移動したのも、今では良い思い出です…(笑)

あと、ラジオ全然聴かないのに、勢いでイベントに参加した上、Questの調子が悪くて落ちまくり、その節はご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした…(^^;;;

● 2期2組の副担任 マナ葉っぱさん

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アバターのちっちゃな体とは対照的なバリトンボイスで、いつもマジメにお話しされている印象がつよいです。あと、何かちょっとした作業とかされてる時なんかにアバターが座禅を組んでゆっくり回転している姿が、なにげにとても可愛らしかったです…!(笑)

それから、緋鷹さんの授業の後、マナ葉っぱさん独自の幸せの定義についてお話しいただいたりして、「いろんな考え方があるんだなぁ…っていうか、これもうVRとか関係なく、ほぼ哲学だよね?」みたいな感じでとても勉強になったの覚えてます。いろいろ教えていただいて、ありがとうございました。

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あと、同じ学舎で共に楽しい時間を過ごさせていただいたクラスメイト達についても、ちょっとだけ書かせていただきますね…!

● Rermenさん

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当初、無言勢として、数々のKawaiiムーヴでクラスの生徒達を次々と虜にしていった美少女さん…。私はVRChat自体が初めてで、そういう免疫が一切なかったため、「あ…これもうヤバい…///」ってなりました(え?

● きたさん

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Unityの使い方が分からなくて、アバターのアップロードに苦戦してた時、めっちゃ分かりやすい動画を教えてくださって、おかげで初心者の私にもなんとかアップロードすることができました!本当にありがとうございます!!

● PINKDOLLPHINさん

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同じQuest勢だったため、重さや不安定さなど、苦労する点で共感できることが多く、アバターがロボットなのもあって、とてもお話ししやすかったです。あと、イラストめっちゃうまい!!!カレンダーとっても素敵でした!!!!

● ゆーてるさん

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コミュ障でなかなか自分からクラスメイトに話しかけられない…ってTwitterで呟いた翌日には、早速話しかけに来てくださって…なんて優しい人なんだ!!って思いました。いつも身にまとってるパーティクル、ぜひPCで見てみたいです!!

● すがもかさん

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猫耳とお魚の骨の髪留めが可愛らしくて、お声まで可愛らしい愛されボイスで、ちょっと私には眩しすぎてなかなか自分からは声かけられませんでしたけれど、いつもクラスのみんなと楽しそうにお喋りされてる姿に、とても癒されました。

● 白乃まりねさん

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絵日記、いつもとっても楽しみにしてました!Questで学園ワールドにJoinすると、周りの方達のアバターがロボットさんだらけになるくだりは、そうそうそうそう!!って共感しかありませんでした。これからも楽しみにしてますね!!

● せつらさん

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笑い声がとってもチャーミングで、いるだけで周りの雰囲気が明るくなり、いつも教室の中心にいたような気がします。リアル高校時代だったら絶対イケてるグループの人だよね…って思いながら、憧れの眼差しで見てました(笑)

● めちゃさん

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ツイッターに載せてらした新アバターのラフスケッチがクレイジーなレベルで上手すぎて、趣味のレベルじゃないんですけどぉぉ…!!!って感動してました。新アバターの動く姿、早く見てみたいです!!!

● イオさん

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さすがの高専卒で、技術レベル高っ。PCのスペックについて詳しすぎ…ってなってました(笑)私がつよつよPCを購入する際、いろいろアドバイスいただいて、本当にありがとうございます!!ケーブルのこととかめちゃ助かりました!!

● kinugasaさん

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モデリングめっちゃやっててすごいな…って思いました。卒業式の後、せっかく見せていただいたのに、Questだと見れないのとっても残念でした。つよつよPC購入したらぜひまた見てみたいです!!

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…と、他にもたくさんいらっしゃったのですが、とりあえず、同じクラスでなおかつ比較的私と接点があった方達だけで、失礼いたします。。

名前出すのヤメテクレ〜〜!!っていう方、もしいらっしゃいましたら、私宛に連絡ください…速攻、消します!ごめんね。

最後に・・・

〜 コミュ障を直すのは自分自身 〜

これは声を大にして言いたいのだけど、どんな世界でも、どこへ行っても、コミュ障を克服するのは自分自身にしかできない…!ということ。自分からコミュニティに入っていくのは、不安だし、緊張するし、変な汗でるし、コミュ障にとってハードル高いのは当たり前ですよね…。

いくら学園の同級生としてみんなおんなじスタートラインに立てて、先生達も親切で優しくて、質問しやすい話しかけやすい雰囲気を作ってくださっていても、あくまでそれは周りの方達からのサポート、環境の違いでしかありません。

最後の最後に勇気を持って、みんなの輪の中に飛び込んで行くのは、他でもない自分自身なんですよね。。私も最初は同級生達の輪の中になかなか入って行けなくて、「あ…あ…」って、カオナシも真っ青なキョドり具合を晒しまくった上に、時には教室の隅で、すっかりただの置物と化しておりました。

でも、そんな私みたいな人にも、優しく、本当に優しく、そっと背中を押してくれるのが、この学園の存在だと思います。

いきなり独りでVRChatの世界を渡って行くのがツライなら、こんな環境に甘えてみたっていいじゃない。

私立VRC学園は、そんなアナタのことも、きっと温かく迎えてくれますよ。








おわり。

(ジブリ風に)

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