自己肯定感とは
私の住んでいるところが梅雨入りしました。
6月も10日になっちゃった!
少数派でいることについて思うことがあります。
子育てをしている人なら誰でも思い当たると思うんですが、他の子と比べて焦るってやつです。
周りのお友達、知り合いの子の多くはスイミングに通っています。そのことからこんな噂が耳に入るのです。
「小学校に入る頃にはみんながクロールができて当たり前だよ」
入ってみたら、泳げない子はうんと少ない…
うちの娘、泳げません(笑)
男の子のお母さんに聞いたら「男の子はバカにされるからかわいそう」という理由で早くからスイミングに通わせているそうです。
かわいそうな思い。みんなできて、自分ができない。
確かに焦る。
だけど、人生って、そういつも何でもできて当たり前なことの連続じゃないよなあ。
親が、
「泳げなくても歌はめっちゃうまいじゃない」
「みんなずっと前から習ってるからできるんだよ」
究極「泳げなくていいやん」
と言ってあげたらいいんじゃないでしょうか?
もちろん水泳習いたい!と言われたら習わせてあげたり一緒にプールで練習すればいいですけど。
お友達に泳げないことをバカにされた時に、お母さんからの声かけを思い出したら、反撃はできなくても自分のことを「大丈夫」って思えるはずです。
お母さんが心から「別に泳げなくていいんちゃう?」っと思ってないと意味がないですが。
どんな子供でもお母さんの表情や言い方で本心かどうか分かっちゃいますから。
私は思うんです。
お母さんが、「我が子が泳げないことが嫌、人にバカにされることが嫌」なんです。お友達にバカにされることなんか、泳げないことだけじゃなくて、日々たくさんあるんです。
バカにされる要素を全てクリアしていくことなんて無理。
「できない自分でもいいもん、だってうちのお母さんそれでも私のこと好きでいてくれてるし」
て思えることの方がその子の人生これからハッピーですよ。
つづく。。。
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