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そして答えは…

糸井さんは、誰かと対談して、その誰かが糸井さんからの質問に対しての答えを話し始めた二言、三言目でその答え(応えの方がいいのか?)全部を理解しちゃうんです。
私は理解が遅いから、先に行かれてしまう感があるんだと思います。「~だからこうだ」の「こうだ」が瞬時に分かっちゃうんです、糸井さん。
置いてけぼりをくらってるような感覚なのかな。

対談相手の方は、糸井さんがすぐ理解してくれるからとても楽しい時間だし、ますます話したくなるだろう。違う方向からも焦点をすぐ合わせてもらえてる感覚。
私も対談相手になったら「え?そんな風にこの気持ちを表現してくれるの?」「そうなんですそうなんです、初めて分かってくれる人に出会えたーーー」なんて言って驚きと喜びの連続だと思います。

糸井さんってPARCOの広告とか、昔から時代の最先端にいる人だもん。追い付けるわけがない!

ほぼ日はのんびり穏やかに、好きなことを好きにやって大成功しているように私には見えます。成功なんてことを考えずに、オザケンの歌詞のように「宇宙の中で良いことを決意」しながら生きてるんだと思います。
今はYouTuberとかブロガーとか好きなことを楽しんでお金になってる人がたくさんいるけど、20年前なんてそんな時代じゃなかったよな。22年前か。

糸井さんのTwitterからリツイートやいいね!で流れてくる方々を私は魅力的に思い、深く知れば知るほど好きになる。

糸井さんが紡ぐ言葉たちにもじーんときて、泣きそうになることたくさん、勇気がでることたくさん。

とても影響を受けている。

なのに対談での感じだけが受け入れられない
って何か変だなあと思います。

今までの自分だったら
「だから私はダメなんだよ」
と自分を責めてました。

でも、ほぼ家族(夫と9才娘)としかちゃんと会話をしない自粛生活がなぜか良い風に作用してて。そんなこともあるんです。
46年間生きてて初めてです。ダメだなあ私って思わなくなってきてる。

もしかしたら、HSPだから、いろんな人と接していると気をすり減らして、「あ、嫌われたかな」などと否定的な思考をする機会が減ったからかもしれません。

なんでも考え方次第ですね。

「あらゆるこんがらがった糸というのは、
根気よくていねいにほどいていけば、
いつかは、すっと一本の糸にもどせる。
逆に「何か特別にいい方法があるか?」と、
それを探そうとすると、
ますますこんがらがることになる。
とにかく、ほどきはじめることしかないのだ。
ほどくことを、はじめる。
それしかないのだ。」

糸井さんの言葉。

素敵だ。

やっと始まりました、自分を好きになって自分を癒してやるぞの旅。

そしたら家族もきっと幸せになるはずです。

#ほぼ日
#自粛生活の宿題
#HSP

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