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保活に成功する人と失敗する人との決定的な違い
「保育園に入れる人と入れない人は何が違うのか?」と疑問に思ったことはありませんか?
実は、この記事で紹介するポイントを実践すると、保育園に入れる確率がぐっとアップ!
なぜなら私もこの方法を実践し、都内でも待機児童数ワースト地区で保活に成功したから。
この記事では、保育園に入るために必要なスキルについてご紹介します。
記事を読み終えると、あなたの課題がわかるかも?!
待機児童になる人の共通点とは
私はこれまで30人以上の保活のやり方を見てきて、保育園に入れない人には共通点があることに気づきました。
それはずばり、情報収集が少なすぎる点。
圧倒的にリサーチが足りていないのです。
役所での聞き込み不足
保活を始める前に、まず役所で聞いておかなければならないポイントがあります。
1.前年度の各園の倍率
2.例年の傾向
3.入りやすい園があるか
4.小規模認可保育園から転園する場合は加点があるか
5.私立と公立の点数の違い
6.1次募集の園にすべて落ちてしまった場合、2次募集で入れる見込みはあるか
7.あなたの世帯年収による保育料
などもあわせて確認しておきましょう。
保育園ガイドブックや認可外保育施設の一覧表や地図なども、あれば忘れずにもらってください。
この時、なるべくベテランの方に担当してもらった方が、いろいろな情報を教えてもらいやすいです。
若い方だと、知らない事柄が多く、こちらが質問するたびに「確認します」と言って離席し、上司や先輩に聞いてから戻ってきます。何度も繰り返されると時間のムダなので、できれば最初からベテランの貫禄がある方に担当してもらいましょう。
時間があれば、役所に何度も足を運び、入園申請書類の書き方を教えてもらいながら顔を覚えてもらって、「本気で保育園に入りたい」という必死さをアピールしてみてください。
在園児の兄弟で定員が埋まるケース
たとえば、落ちた原因が、すでに在園している園児の兄弟で定員が埋まってしまっていたからだったとします。
事前にリサーチしてそれを知っていれば、その園に申し込むこと自体をやめていたでしょう。
保育園見学予約の電話をする際「在園児の兄弟で入園申し込み予定の方は何人いらっしゃいますか?」と事前に質問します。
まだ園側がそれを把握していない場合、見学の日までに保護者に意向を確認しておいてもらうようお願いしておきます。
兄弟加点は大きいため、もし在園児の兄弟で定員が埋まる場合、新規で入るのは難しいでしょう。
前年度と比べて大幅に倍率が上がるケース
また、去年の倍率が低い園に申し込みをしたのに、近くに大きなマンションが建ったため倍率がはね上がり、落ちてしまったというケースもあります。
これも完全にリサーチ不足。
周辺を散策すれば建設中のマンションに気づくでしょう。看板には完成予定日なども記してあります。
保護者にインタビュー
希望した園に入れたのはいいが、実際に入ってみると不満に思うことがあり、他の園にすればよかったと後悔する場合もあります。
たとえば、発表会の衣装が親の手作り、思ったよりも保護者会やPTAの負担が大きい、平日の行事が多くて参加できない、逆に行事が少なすぎて物足りないなど。
これも、事前にその園に通う保護者にインタビューして情報収集しておけば防げます。
インタビューにオススメの時間帯は16時頃。
早めのお迎えのママさんは、遅めのママに比べると時間に余裕がある方が多いので足を止めてくれやすくなります。
「すみません、ここに入園を考えているんですが、少しお話伺ってもよろしいですか?」
実際に通ってみて、保護者の負担や不満に思っていることがあるか、その園に決めた理由、先生たちの人柄など、自分が聞きたいことをまとめてインタビューします。
保活経験者のママ友を作る
児童館や保健センターの離乳食講習会、発達健診、歯科健診などでママ友をたくさん作っておくこともとても大事です。
特に上の子が保育園に通っている育休中のママは、すでに保活経験者。
園見学などで近隣の保育園の情報をたくさん持っている可能性が高いです。
保活のことを教えてほしいと相談し、連絡先を交換してマメに連絡をとっておきましょう。
もちろん性格的に合わない方とは仲良くしなくて大丈夫です。あなたが友達になりたい、一緒に時間を過ごしたいと思うママ友を作ってください。
いろいろな情報を収集して自分の中に落とし込み、保活に臨みましょう。
まとめ
保活のカギは情報収集力!
リサーチにしっかり時間をかけて後悔のないよう保育園を選びましょう。
親子ともに納得して良い保育園に入れるよう祈っています。
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