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今日も坂暮らし

寒さがゆるみ、すっかり春めいてきましたね。
春という季節が嬉しく、待ち遠しいものに感じるようになったのは今の家に住むようになってからです。
今回はその家と暮らしについて書きました。
住んでいる地域がほぼ特定できるワードもありますが、わかったとしても特定しないでくださいね…笑

坂の町ならではの現状や問題もある一方で、エレベーターをはじめ移動をサポートする設備があるのもまた長崎の面白いところです。
斜面移送システムといって、電話ボックスくらいの大きさの箱が階段の横を上り降りするという機械も別の地区にあります。

もちろん階段や坂はきついのですが、「大浦元気坂」のように体力づくりを推進するような名前になっているのもポジティブさがありますよね。

とはいえ…この住みやすさはエレベーターの恩恵だとしみじみ思います。
長崎市の市街地で見ると約7割が斜面地。
エレベーターや斜面移送システムがあるのはその中の4地区にすぎず、不便を強いられる地区はそれでも多いのです。

このことについても書こうとすれば長くなりそうなので、また機会を改めて。
「今日も坂暮らし」は今後もテーマを変えつつ連載していく予定です。

それでは次回もお楽しみに!

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