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【雇用調整助成金】うーん、わかるけど、、、相手にとってええことなんか?、、、せめて、、、

うちの会社は、給与締め日が20日で給与支払いが月末。

給与計算のベースは、僕が作り、社労士さんに投げて給与明細や賃金台帳も仕上げてもらう。

今月というか、、雇用調整助成金の特例制度が続いているうちはずっとなんやけど、、、

全く働いていないアルバイトさんの給与も、100%保証しているんよね。
過去のシフトや支払い給与を元に、算定してね。

全くシフトに入らず、お金が保証される。

彼らは、確かにコロナ禍で働く場所を失ったわけで、その分、賃金を補償しようという国の制度はわかるし、ありがたい。

けどね、なんとなく、不健全に感じちゃうんよね。
彼らにとって、それが本当にいいことなのかどうか?と考えてしまう。
生活がかかっているフリーターさんはわかるけど、小遣い稼ぎの学生さんなど、、、。うーん。

実際にダブルワークのアルバイトさんからは、「働いていないのに、僕は受け取れないです。返上させてください。その分を会社のお金にしてください。」なんて、申し出をしてくれた人もいた。
※結局払うよ。払わなかったから、会社が不正受給になるからね(笑)


以前、僕は、「雇用調整助成金×社員」に関するFIREなんて表現した。


この記事のタルイさんにコメントしていただいたベーシックインカムって言う表現が適しているかな。

せめて、この環境下で出来ることとして、、、

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アナログやけど、、、手渡しにして会って話をするよ。

せめて、それくらいしかいできひんなぁ。

うーん、、、。

昔、赤字が当たり前で給与を支払う現金の資金繰りに頭を悩ませていたころを考えると、、、。贅沢すぎる話かな(笑)


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