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10/29「選択肢はある?」

なぜか、できるかできないか分からない、あいまいな領域に魅力を感じてしまう。

AかBかで迷っている吉田さんと、AとBの両方がやりたいことに含まれる田中さんがいる。

選択肢という言葉に何か、客観性のようなニュアンスが含まれている気がするが、そもそも、自分が知っていることの中からしか生まれない主観で、感想で、偏りな気もする。

それが個性だろと言われるかもしれないが、あたかも選択肢かのように演出されている演劇に対して、脳死でリアクションしているだけという側面もある気がしている。

AかBか、は、視点を変えれば、ABかCDか、になり、それも状況が変われば、ABCDかEFGHかになるなら、選択肢というものは、その個人や、その個人を取り巻く状況が作り出す、なんかそれっぽいもの、程度のものなのかもしれない。


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