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『自分中心』思考のススメ:出版業界 編(75/100)

45日間でnoteを100本書くチャレンジをしています。
今日は、僕が大切にしている考え方である『自分中心』思考について、出版業界の場合について書いていきます。

僕の周りには、出版業界で仕事をしている人が多くいます。
そのため、その分野に関わる人の相談にのることも多いです。

出版業界の人と話をしていると
『自分中心』に考える時間を意識的に持つといいよねって話によくなります。

どうして、そんな話になるのかなぁと考えてみたんですが、

出版業界は、いろんな人の思いが絡み合って、複雑になっている印象があります。
表現したい人、届けたい人、売りたい人、読みたい人、買いたい人、いろんな人がいます。

それぞれに役割があって、みんな一生懸命なのに、いつの間にか
売れている数や、読まれている数、いろんな数字によって
自分を上げたり下げたり、他人を上げたり下げたり

いろんなしがらみの中で、自分は本当は何をやりたかったんだっけ?

となってしまうことが多い感じがします。

自分の思いでやっていたはずが、いつの間にか自分以外の誰かに認められることを求めたり、誰かの思いが強くなって、自分の気持ちが分からなくなってしまうようです。

けど、これは仕方ないことでもあります。
どの業界でもそうですが、仕事の場合は結果や成果を求められるのは普通なことだからです。

ただし、自分の気持ちが分からなくなってしまうと、仕事も人生も面白くなくなってしまうのです。

興味があって始めた仕事、好きで始めた仕事なのに、
だんだん、あれ、なんでやってるんだっけ?
のようになると、もったいないなぁと感じます。

なので、好きな仕事を好きでいるために、
好きな仕事を楽しくしていくためにも

『自分中心』に考える時間を持つことは大事だよねって話になるわけです。

自分の気持ちや感情、価値観を知って、

自分はこう思っているを分かった上で、
仕事で関わる人はこう思っている、
お客さんはこう思っている、など

自分と他の人の気持ちや思いを分かった上で、
自分の行動を選択すると納得して進めるのです。

出版業界は、想いが強い人が多いのかもしれません。
その強い想いに引っ張られやすいのでしょう。

出版業界で働こうと思った自分自身も強い想いがあったはずだから。

自分の気持ちや感情、自分の想いを見てあげる時間を持つことが、
強い想いが溢れる面白い業界でやっていくためには必要なのだと思います。

ということで、
出版業界で働く人は、強い想いを持つ人が多いからこそ、
自分の想い、気持ちや感情を丁寧に見てあげる時間を持つこと、
『自分中心』の時間を持つことを意識してみてはどうでしょうか。

というお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ではまたー



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