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1週間の献立を考えるのは、決断の連続

はじめて生協(コープデリ)の注文を妻と一緒にやったことでの気づきを、もう一つ書いていこうと思います。

今回、妻は牛乳を1.5リットル注文しました。
特に迷いもなく、さっと決めていました。

僕は、ここでふと思ったのです。
牛乳がいつも冷蔵庫に入っているけど、我が家で1週間でどれくらい飲んでいるのか知らない。
だから、いざ僕が注文しようとした時に、1リットルなのか、1.5リットルなのか、2リットルなのか、全然見当がつかない、決めれないと。

もちろん、妻は今回1.5リットルと決めたけど、もちろん足りなくなったり、余ったりするかもしれません。
けれども、妻は、これまでの牛乳の消費量を観察しながら、これくらいだろうと仮説を立てて、決めているのです。

実はこれは簡単そうに見えて、何度も仮説検証した結果、今回さっと決めているということが起こっているわけです。

めっちゃすごいなと思ったのです。

そして

今週、どれくらいの食材を注文するかを考えるときに、
今週の週末は実家で用事があるから、週末は家では食べないからこれくらい。
というように、週末の予定も考えて、どれくらい自宅で料理をするから冷蔵庫にどれくらいの食材をストックするというのを考えていたのです。

はい、これ世の妻たちは当たり前にしていると思うのですが
僕は、驚いたのです。

本当に当たり前のことだとは思うのですが、、、1週間の料理の献立を考えてない僕からすると、今日1日の料理の献立とその食材を考えることはできるのですが

1週間というスパンとなった時に、途端に考えられなくなり、週末のイベントによって家で料理をするのが減るとかまで全然頭が回らないのです。

これは、いかに考えていないか、決めていないかを物語っています。

だからきっと

「あ、今日は飲み行ってくるから夕飯いらない」
とか
「土日空いたから旅行行こうよ」
とか

全然悪気もなく、そんな言葉を言ってしまったりするのだろうなと…

どれだけ女性が考えているかを、男性は全然考えていない発言や行動をしてしまうのだろうなと、実感しました😆
本当にごめんなさい、、、って思いました。
もっと計画的に考えた言動をしていきたいです。


最後に、今回の気づきは

1週間の献立を考える、食材を決めるというのは、決断の連続だということ。
女性は、家事を通して「決める」を何度も行い、仮説検証を繰り返しているということ。
家事や育児を行なっている女性は経営者思考が身についているというnoteを書きましたが、女性の方が「決める」の回数が圧倒的に多くて、男性よりやっぱり本質的に強いのだと思ったということ。

毎回家事をやることでいろんな気づきがあって、どうしてこれまでこんなに家事をやってこなかったのか悔やまれます(笑)
引き続き家事をやりながら、いろんな気づきを書いていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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