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家事もシャドーイングから始める

今日は、初めて生協(コープデリ)の注文を自分もやった。

やったと言っても、妻が注文している横で、どのように注文しているのかを説明してもらいながら、決めた商品の番号を注文用紙に記入する作業を一緒にやらせてもらった✏️

家のどこに注文用紙があり、商品カタログの種類を教えてもらい、カタログのめくり方から、商品の決め方、注文用紙の記入の仕方、メモをどこに残し、最後に注文用紙を所定の場所に戻すところまで。

一連の流れを妻に詳しく説明してもらい、後追いさせてもらった感じだ。

まさに、社会人1年目に、先輩の後をついてどんな仕事をしているかを観察して1日を過ごすシャドーイングのようだった🏢


こんな簡単そうなことを、何を大袈裟に言ってるのだろうと思う人もいるだろう。
けど、実際に自分がやる側になると、ずいぶん違う。

僕も簡単だと思っていた。
普段の生活の中で、いつも妻がやっていたことで、何度も目にしてきた光景だったから。

けど、やってみようとすると

何を意識して決めたらいいんだろう?
どこに書くのだろう?
いつも生協で何を注文してただろう?

などなど、いくつも「?」が浮かぶのだ。
考えてしまって、行動できない感じだ。

この実際に行動できないということが起きるのは
家事だけでなく、どんなことでも一緒だろう。

歌を毎日聴いているからといって、歌おうとすると思っている以上に歌えない。
英語を毎日聴いていたからといって、話そうと思うと話せない。
仕事を見ていたからといって、実際にはできない。

こんなことは、どんな人だって分かるはずだ。

やる側としての意識がなければ、自分ごととしていなければ、
見ていても、聴いていても、できないのだ。

だからこそ、やる側の意識を持って、自分ごととして
シャドーイングする、自分も真似しながら実際に後を追って行動することは
一連の流れを能動的に疑似体験することができて
自分もできるようになっていくための最初の一歩に最適だと実感した日でした。

家事を舐めたらいかんなぁ、全てに通じるなぁと最近よく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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