1週間の献立をたてたら、妻のすごさに気づいた(21/100)
家事を100%やると決めてから1週間ほど経った。
まだまだ甘えが残っていて、妻のサポートなしには家事が
完了できないことが多い。
そこで、もっと積極的に家事を把握しにいくために
1週間の献立をたて、そこから生協の食材注文まで事前に計画するぞ!
と思い立って、献立表をエクセルを使って、作り始めた。
朝の献立はいつもルーティーンだから書き出せる。
火曜日と木曜日は毎週、義母がメイン料理や副菜を作ってくれる🙏
ご飯の量も大体想像できた。
娘のお弁当に持っていくご飯を忘れなかった自分エライなと、ほくそ笑んだ😆
自分のお昼ご飯は、お弁当と、生協で注文してあった牛丼を食べようと決めた。
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けど、ここで止まってしまったのだ‼️
夕飯の献立を決めようとしても、まったく何も思いつかない。
何食べたいかなーと考えても出てこない。
決めようと思っても、何も考えられない、混乱気味だった。
何も出てこないのだ。
諦めかけた。やっぱり自分には献立をたてるなんて無理なんだ、と。
一旦お昼ご飯にした。
ピンポーン。生協が届いた。
届いた食材を冷蔵庫に入れる。
ここで、ひらいめいたのだ💡
あれ?冷蔵庫の食材を全部書き出せばいいんじゃないか💡と。
そんなの当たり前すぎて、それに気づかない自分に驚いたが、
実際気づかなかったのだ(笑)
冷蔵庫をひらき、
野菜、お肉、果物、余ったシチューやカレーの冷凍したもの、などなど
全部エクセルに書き出した。
そうすると、食材から作れる料理が簡単に思いつき始めた。
あとはパズルのように、食材の残りや賞味期限を考え、当てはめていった。
献立ができあがったのだ🎉
しかも冷蔵庫の食材もほぼ使い切って計画できた。
何かあった時には、冷凍シチューや冷凍カレーを使うことも可能で、余白もある。
次回、生協でどんな食材を注文すればいいかも、ある程度想像できた。
満足満足。
で終われない。今回やってみて、1番の気づきは
こんなものすごく大変なことを妻は毎週毎週やってきたのかと気づけたこと。
しかも、僕は、エクセルを使って、ようやくできたのだ。
エクセルで自動計算したから、合計の量が出せたのだ。
書き出したから、残りが何かを分かり、パズルのようにできたわけだ。
妻はエクセルを使っていない。頭の中でやっているのだ。
優秀すぎる。
この作業は、うちの妻だけじゃなく、世の中の女性はみんな普通にやっていることだろう。
これのすごさは半端じゃない。
毎週毎週だ。
変動要因もたくさんある。
少し予定より多く食材を使ってしまうこともあれば
家族や近所から食材をもらうこともある。
何か変動すれば、その都度微調整をする、毎日仮説検証を行っているわけだ。
さらにはお金も絡んでくる。
家計を考え、食費をどれくらいにし、貯蓄にどれくらい、などなど
将来のことも今のことも考え、食材、献立を決めている。
家事をしている女性は、経営者思考を持っていると常々思っていましたが
今回の献立づくりをやってみて女性の頭の使い方が経営者思考なんだと、確信しました。
そして、この家事をやっているときの思考方法は、
自分らしく生きていくための思考方法にとても似ているので
家事を普段からしている人は、それを応用して自分の求める生き方をしていけることも、僕の中で確信しました。
僕が今の考え方になってるのは、出会ってきた女性たちのおかげなんだと実感しました。
ほんと、女性はすごいなぁと改めて思えた日でした。
この献立表をもとに1週間料理をして、必要な買い物をし、来週の生協の注文をしてみようと思います。
きっとどこかにボロがあると思うので、その都度修正ながら、学んでいきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたー
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。