見出し画像

話す、しゃべるって、すごいこと(20/100)

いま、45日間で100本noteを書くというチャレンジをしています。
その一環で、仕事のエピソードや、仕事で大切にしていることをシリーズで書いてます。

今日は、話すしゃべることのすごさについて。

僕の仕事は、セッションをすることです。

抽象的な言葉になりますが
「自分らしく生きたい」と心のどこかで思っている人と
話をしながら、求めている生き方の方角に
本人が意図的に選択をして進んでいけるようになっていくことを
目的にしたセッションをしています。

セッションを希望してくれる方々の職種も業界や仕事内容も様々で
会社員、公務員、専門職、副業、自営業、経営者などなどなど

年齢は、20代半ばから、30代、40代が多く、50代の方もいます。


課題感も様々なのですが、多くは仕事の話が多いです。

・もっとクライアントへのサービスの質を上げたい
・管理者として、マネジメントをもっとうまくなりたい
・どんな風に教育すると、もっと学べるようになるだろう
・やっているサービスをもっと広めたい
・上司とうまくいかない
・社員が能動的に働かない
などなど

課題感の例

その何かしらの課題感や困りごとを最初は聞いていきます。

けれども、話を聞いていると

仕事以外の分野でも
ちょっと困っていることや、モヤモヤしていることが
話題に上がってきます。

・妻や夫との関係
・家族関係
・友人関係
・子育てのこと
・彼氏・彼女・結婚に関すること
・生き方
・財産やお金のこと
・趣味、やりたいこと
などなど

課題以外の話題

課題に関係ないように見えるかもしれませんが
人間である以上、どんな人も仕事だけで生きているわけではなく
家族やパートナー、友人、趣味や好きなこと、プライベートでの生活があって、
そのどちらもが大切なのです。

頭では切り分けられると思っていても、見えないつながりがあることがあります。

関係ないと思っていた内容であっても
話をすること、口から外に出すことが、ものすごく大事なのです。


くどいようですが、大事だから何回も言います(笑)

話題として、思っていることを外に出す、話をすることで
今持っている課題感とつながっていることなど
気づくことが多くあるんです。

そんな簡単なことで課題が解決するわけないと
思うかもしれませんが

話す、しゃべることってすごいことなんです💡

自分で話すと、驚くほど気づきがある。

思っていること、頭にあるものをまず外に出す
テーブルに並べてみると、じゃあどれからやるといいかな
という打ち手が出てきます。

これやったらいいよという解決策や方法論を提示されても
面白くないし、楽しくないのです。

話していく中で、自分で気づいて、自分で選択して
行動していくという面白さや楽しさを一緒に味わいたいと思っています。

話をしながら、自分で気づいて、選択して、行動してを繰り返していると
「自分らしく」というワードを意識しなくなります。考えなくなる、気にならなくなるのです。「自分らしく」生きたいと思っていたはずなのに、それを忘れる時がきます。

自転車を乗れない時は、「頑張って 練習しなきゃ!」って思ってたのが、
乗れるようになったら、『自転車乗るのが大変なんて意識もしない』みたいな感覚です。

「自分らしく生きる」ってめっちゃ大変だし、難しいことに感じるものなのに
それが自分で話をすることが、最初の一歩になるんです。

だからこそ、僕は、そんな風にいろんなことを話ができる場になればいいなと思って、セッションをしています。


今日は、仕事で大切にしていることを書かせてもらいました。
話すしゃべるって思ってる以上にすごいよってお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

これからも仕事で大切にしていることや、セッションのエピソードなどを
書いていこうと思います。

ではまたー

読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。