花が好き(noteでおしゃべり):86/100
何が好き?と聞かれたら、「考えるのが好き」と一番に思いついたのだけど、
「考えるのが好き」はもうちょっと後半に持っていきたいので、
次に思いついた「花が好き」について考えていこうと思う。
さて、花が好き、なんで、花が好きと思ったのだろうか。
今も、ひまわりを育てている。
ときどき、家に花を買って帰ってくる。
妻へのプレゼントとか、娘も一緒に楽しめるからとか、いろいろ理由をつけるけど、単に僕が花を好きだから、買ってきてるのだと思う。
実家では、祖母が庭にいろんな花を植えていた。
母方の祖父母も、たくさんの花を植えていた。
そーいえば、父も自分から好きで市のガーデンの管理をしている。
僕はあまり記憶にないが、父は、よく母にプレゼントで花を買って帰ってきていたらしい。
母はそんなに花が好きではないので、嬉しくは思っていなかったらしい(笑)
父も、自分が好きだから買って帰ってきていたのだろう。
こんな風に、花があるのが普通な環境だった。
あまり意識はしていなかったけど。
こうやって、書いていると、実家は、兼業農家をしていて、いつも忙しい感じだった。
仕事に加えて、休みの日は、米や野菜の管理など休みなく働いていた気がする。
僕は、その忙しさ、余裕のなさが好きではなかったが
今思うと、花は、そんな忙しい日常に、癒しを与えてくれるものだったのかもしれない。
花は、正直、生活には必ず必要なものではないと思う。
なくても困らないものだ。
けど、あると日常に彩りが加えられる。
僕の日常は、ほぼ考えていることが大半だ。
考えて、考えて、それが形になるものもあれば、ならないものもある。
研修を作ったり、人と話しながら考えたり、ずっと考えている。
どうやったら、もっと自分が求める人生になるだろうって話ばかりしている。
どんな花が咲くだろうと、水をやったり、陽にあてたり、
植える場所を変えてみたり、どうやったら綺麗な花が咲くだろう。
その人自身の花が咲くだろう。
そんなことをずっと考えて、やっていることに近い。
生活は、考えなくてもやろうと思えば、できる。
仕事も、考えなくてもやろうと思えば、できる。
けど、考えることで、人生に彩りを加えて、人生を豊かにしていくことができると思っているのだ。
花を育てるというのは、一見生活には不必要なものにも見えるし、ムダなように見える。
けど、その必要ないと思うことに時間をかけ、しっかり育てることで、綺麗な花が咲き、生活が人生が豊かになると思っているのだ。
どんな人も、自分らしい花が咲くから、丁寧に自分を扱っていくこと、
考えていくことが、花を愛でること、自分を愛でることにつながると思っているのだ。
花が好きなのは、自分の大切にしたい生き方とリンクしているから、好きなのかもしれないなって思ったというnoteでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまたー
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