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『自分中心』思考のススメ:コンサルタント編(78/100)

45日間でnoteを100本書くチャレンジをしています。
今日は、僕が大切にしている考え方である『自分中心』思考について、コンサルタントの場合について書いていきます。


僕は、いろんなジャンルのコンサルタントと関わることが多いです。

実際に仕事をお願いすることもあれば、お願いされることもあります。

これまで、たくさんのコンサルタントと関わってきて

あ、この人の言うことなら、やってみようと思える人と
無理矢理押し付けられてる感がある人がいるのです。

この違いは何かを紐解いていくと

そのコンサルタント自身が幸せそうか、心から楽しんでいるかどうかというのが、大きなポイントだと思ったわけです

この人の話なら聞いてみよう、やってみようと思える人は
『自分中心』に考えられている人だったのです。

自分中心というのは、自分勝手やひとりよがりのような意味ではなく
自分の気持ちや感情を大切にしている人
自分の幸せや楽しみをしっかりわかっている人ということです。

幸せそうで楽しんでいるコンサルタントは、自分の気持ちや感情に丁寧に向き合っています。
自分の気持ちや感情を丁寧に見ているから、人への言葉がけが、繊細なのです。
相手の感じていることを汲みながら、相手の気持ちを無視しないで言葉を紡いでくれるから、目標に向かう道のりがイメージでき、やることも明確になっていくのです。

一方で
自分の気持ちや感情を無視して頑張ってきているコンサルタントは、人にも同じように無理矢理頑張らせようって言葉が自然と出てくるのです。

そのほんのちょっとした感情を無視させるような言葉に反応して、この人の言うことは聞きたくない、と防衛が働くのです。
ちょっとした不安があっても、これをやればうまくいく!のようなその人の正解を押し付けられるような感覚になってしまうのです。


両者のコンサルタントが発する言葉の違いは、小さな小さな違いかもしれませんが、受け手の感覚としてはとても大きく違いを感じるのです。

最初は違和感だったのが、のちに大きくなっていくという表現の方が近いかもしれません。


ほんのちょっと相手をコントロールしようって思いが伝わってくるだけで
こちらの行動に影響が出るので、結果が変わってくるのです。
短期的にはうまくいくけど、長期的にはうまくいかない仕組みになりかねないのです。

なので
わかりやすい方法論ではなく、遠回りに見えるような話かもしれませんが
コンサルタント自身が、自分の気持ち、感情を丁寧に見る時間を持つことって
結果に大きく影響するというお話でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまたー




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