『自分中心』思考のススメ:エステ・美容業界 編(79/100)
45日間でnoteを100本書くチャレンジをしています。
今日は、僕が大切にしている考え方である『自分中心』思考について、エステ・美容業界で働く人の場合について書いていきます。
僕は、エステ・美容業界で仕事をしている人と関わることや、相談にのることも多くあります。
美容業界で仕事をしている人には、『自分中心』に考える時間、自分の気持ちや感情を丁寧に見る時間を持っていくことが大事ですとお伝えします。
なぜそんなことが必要かというと、美容業界のお客さんは、すごく美への欲求が強いため、働く側の人の心が整っていないと、お客さんの依存を生みやすいのです。
どういうことかというと、例えば、僕の例を話すと、
今、僕は髪の毛が薄く、いわゆる『ハゲ』と呼ばれる髪型です。
現代の日本で、一般的にかっこいいと呼ばれる容姿や体型をしているわけではありません。
僕は昔から、かっこよくなければ、人とつながれないと思っていました。
だから、髪の毛が薄くなり始めたときに、恐怖を感じました。
もう女性と付き合うことができない、一生孤独になるかもしれない、そんなことを思っていた覚えがあります。
その恐怖や不安から、髪の毛に関するいろんな商品にお金をかけていた時期がありました。
これは、何でそんな行動になっていたかというと
こんな方程式が頭の中で、できていたわけです。
こうやって文字で見ると、おかしいのはわかります。
美しかったり、かっこいいから異性と付き合えるわけではないし
異性と付き合ったからって孤独じゃないわけではないし
孤独じゃないから幸せというわけでもないですよね。
けど、美しい(カッコいい)がなければ、幸せになれない!と思い込んでいるので、美容にお金をかけてしまう、「もっともっと」となるわけです。
幸せになりたい欲求のために、美しい(かっこいい)を求めてしまうのです。
お客さんの「もっともっと」を強めてしまって、本当にお客さんが求めているものではなく、分かりやすい一般的な美を提供して、お客さんは本当に求めているものとは違うから、もっと欲しくなるという
お金は美容業界には入るけど、お客さんは本当の意味では幸せになれない方向に進むことを手伝ってしまうことになりかねないのです。
もし本当にお客さんが幸せになる方向に進むことを手伝いたいならば
お客さんが本当に求めるものってなんだっけ?
それを提供するためにはどうすると良いのかな?
こんな質問が必要なのではないでしょうか。
けど、こんな質問は自分の余裕がないとできないのです。
だからこそ、美容業界で働く人は、自分に集中する時間を持とう
自分の気持ちや感情を丁寧に見る時間を持とうね。というお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまたー
自分自身のことを大切にするために、仕事のこと、家庭のこと、
何でも話してください。
坂本(SAKAMO)に話してみたいと思ってくださる方は、こちらよりご連絡ください↓↓
noteの感想いただけると嬉しいです↑↑
※オンラインで体験セッションを行っています。(平日9:00-17:00)
体験セッションの詳細はこちら↓↓
https://medi-becs.com/セッション/
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。