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【サボれない】ソニーのセンサーで「テレワーク自己監視装置」を作ってみた【MESH】

テレワークで周囲の目がないとついついだらけてしまう……という方も多いのではないでしょうか?
そこで、自宅作業をサボれなくするための自己監視装置を作ってみました。

使ったのは、ソニーの「MESH」というツール。センサーやボタンを搭載した小さな四角いブロックのセットで、専用アプリから各ブロックに対して動作を紐付けられます。

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MESHのブロックは全部で7種類ありますが、今回は、「人感」「ボタン」「動き」「LED」の4つを使って、以下の動きを実現することにしました。

◆業務時間内に席を離れようとするとアラームが鳴る
◆アラームはボタンで停止できる
◆休憩時間を書いたメモスタンドを持ち上げたとき、業務時間内ならLEDを赤で点滅、休憩時間なら緑で点滅させる

席を離れたことを感知するには、人感タグを使用。そのままだと感知する範囲が広すぎるので、箱の中に入れてセンサーの真正面を人が通ったときだけ作動するようにします。

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人感タグの隣には、アラームを止めるためのボタンタグを設置。

2020-04-04 19.39.07のコピー

続いて、今が業務時間なのか休憩時間なのかをLEDで確認できる装置を作ります。

動きタグとLEDタグをバンドで束ねて、間にメッセージカードを挟んでメモスタンドとして使用。カードには、覚え書きとして席を立ってもOKな休憩時間を書いておきます。

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動きセンサーは振動を感知すると作動するので、メモスタンドを持ち上げたときに休憩時間中ならLEDを緑、業務時間中なら赤に光るようにします。

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プログラムは、業務時間中に席を立てないようにするものと、今が業務時間なのか休憩時間なのかをランプで確認するものに大別できます。

始業時間を9:00、終業時間を18:00として、昼休みと午前・午後各1回のトイレ休憩を設定。業務中・休憩中それぞれの時間帯にセンサーが作動したときの動きを指定しています。

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毎日これを作動させていたら疲れてしまいそうですが、集中して頑張りたい日などにいかがでしょうか?

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