１日１食断食ダイエット状況報告

身長173cm男性。現在40歳台前半。
2019年の８月くらいに体重91kgオーバーして人生最大に。
いくらなんでもこれはいかんと20年４月くらいに80kgくらいまでしぼるが、緊急事態宣言発令でテレワークになったのをきっかけにまた増えだして20年８月、84.5kgくらいまでデブ度再上昇。
そっから10ヶ月で10kgくらい落として、2021年5月からは概ね普通体重BMI25くらいを維持。

痩せる方法は主に１日１食断食ダイエット。
夜以外は水と、カロリーない飲料（無糖の炭酸水、ブラック無糖のコーヒー、お茶など）しか口にしない。
毎日はやっていない。週に何回か。
夜は好きなものを好きなだけ食べて、ビールとかも好きなだけ飲む。
タンパク質、野菜や食物繊維をなるべくとるようにとは意識しているけど、トンカツ食いまくりビール飲みまくりとかしている。
運動は、最近はほとんどやれていない。やっても朝の体操くらいで、体重落とすようなものではない。
筋力は落ちているけど、これはダイエットというより筋トレをサボっていることの影響が大きいと思っている。

１日１食断食のコツは、自分にとっては「やると決めた日には絶対にやること」だと思っている。デブの食欲、空腹感というのは恐ろしいもので「腹が減ったら断食やめてしまおう」とか「今日はやっぱり断食やらなくてもいいかな」とか「断食したら体調に異常が出るのでは」などと考えると、激烈な苦痛が殺人的な強さで襲いかかってくる。意志力で対抗できるようなものではない。
しかし「いくら空腹でもなにがあっても今日は１日１食断食する」と決めてしまうと、別になんともない。
実際に餓死するような食生活をしていれば苦しいのかもしれないし体調もおかしくなるのだろうが、毎日毎日、長期的にBMI25くらいを維持するカロリーを摂っており、体脂肪もまだまだたっぷりある。文字通り飢えているわけではないのだ。
よくダイエット関連の文章に「異常があれば中断せよ」などと書いてあるが、「異常があれば中断して食って良いのか」となると、デブの食欲は異常（であるという感覚）を作り出す。

毎晩トンカツ食いまくりビール飲みまくりみたいな食生活で痩せて２年以上維持している。
まあ自分にとっては悪くないのかなと思っている。

※個人の体験であり、普遍性のあるものかどうかはわかりません。読者の方が１日１食断食ダイエットを含むダイエットをするときには自己責任で。