身近なタイピングをコミュニケーションの種に
日々、業務開始時に起動させるPC。
そして当たり前のようにタイピングをし、 業務終了としてPCをシャットダウンする。
そんなふうに、日常的にPCをつかう私たち社員の前に
突如現れた企画が「タイピングコンペ」。
提案したのは、21卒社員...!?
ナレッジ還流活動の一環として始まった、タイピングコンペの詳細をお伝えします。
※ナレッジ還流活動って何?初めましての方は、まずはこちらをお読みください
参加しやすさに着目!タイピングコンペとは?
一言でいうと、社員のタイピングスピードを競う企画で、タイピング結果に応じて社員に褒賞を贈ります。参加者は、タイピング練習サービスをつかって、各回ごとに、あるテーマに関するワードをタイピングするようになっています。
基本的に任意参加で、1ヶ月間のコンペ期間中は何回でも記録更新の挑戦OK。各自好きなタイミングで挑戦し、自己スコアを記録シートに記載するだけの、とっても手軽に参加できるイベントです。
「アツい企画をつくりたい!」企画運営メンバーにインタビュー!
ここからは、タイピングコンペを企画運営する、
21卒のナレッジ還流メンバーに詳細を聞いていきます!
モナリサ:
新卒入社から、もう1年ですね..!メイン業務をエンジニアとして経験を積む一方で、ナレッジ還流活動では、参画直後から、かなり積極的にタイピングコンペを企画運営されていましたね。
ほそやん:
本当にあっという間でした!自分が主催者となって、全社を巻き込んだアツい企画を実施してみたかったので、新卒1年目で、ナレッジ還流メンバーとして企画運営ができたのは、嬉しかったですね。
モナリサ:
そうだったのですね!どうしてタイピングコンペを企画したんですか?
ほそやん:
私がナレッジ還流活動に参加したのが、入社した年の秋なのですが、そのときには「シャッフルランチ」が既に先行で実施されていて。部門間の交流の場をつくる企画として、全部門で競技ができるものをつくってみたいと思っていました。そこで、イントループはIT業界ということもあり、全社員が日常的にPCを使っているので、タイピングの速さを競うのは身近でいいじゃないのか!となり、すぐにタイピングコンペをナレッジ還流メンバーに提案しました。
※「シャッフルランチ」の詳細についてもっと知りたい方は、こちらをご覧ください!
モナリサ:
たしかに当時のナレッジ還流活動には競技企画はなく、メンバー全員が面白そうだと好反応でしたね。
ほそやん:
ナレッジ還流のリーダーからも「ええやん...!」の一言OKをもらえて、すぐに着手できたので、モチベーションもさらに上がりました!
モナリサ:
実際に、タイピングコンペの実施を全社にアナウンスしたときの、社員の反応はどうでしたか?
ほそやん:
想定以上に多くの人が参加してくれて、中には毎日挑戦する方がいたり、準備がいらないので、ちょっとした休憩時間にトライしてくれる方も。
タイピングスコアの記録シートには、名前とセットで部門名を記入してもらっていたので、「○○部門は早い人が多いね」という会話になったり、褒賞対象外にはなりましたが、タイピング入力の自動化プログラムを作成して最高得点スコアを叩きだすエンジニアがいましたね(笑)タイピングコンペに関するSlackのスレッドでは、部門関係なく会話が盛り上がっていたのは嬉しかったです。
モナリサ:
お~!色々な部門の方が参加してくれたようですね。
企画・運営をするにあたって難しかった点などはありましたか?
ほそやん:
そうですね...企画運営自体はスムーズにできたのですが、コンペ終了後に、タイピングに挑戦したものの、もう既に参加している社員が圧倒的なスコアを出していると、記録を見せるのが恥ずかしいと感じたり、わざわざ記録として提出しなくてもいいかなと思う人がいたことを知りまして。
改善策はまだ模索中ですが、過去の上位入賞者は次回以降の入賞対象にならないとか、今回は上位3位までが入賞対象だけだったけれど、例えば参加者全体の上位30%の人がくじ引きで褒賞をもらえるようにする等々、参加のハードルをもっと低くできるよう、そして社員間のコミュニケーションが生まれるように改善していきたいと思っています。
モナリサ:
なるほどです!もっともっと魅力的な企画になっていきそうですね..!
ほそやん:
はい!魅力的なアツい企画にしていきますよ!
代表や部門長クラスの社員も巻き込んでいきたいですし。新卒や若手社員であれば、上司を抜かすぞ!というモチベに、逆に上司であれば、部下に負けてられねえ!と、むきになって楽しんでほしいですね(笑)これからのタイピングコンペに期待してください!
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以上、ほそやんが語るタイピングコンペでした!
今後、ブラッシュアップされていくコンペ内容が楽しみですね。
今回ご紹介したタイピングコンペのように、ナレッジ還流活動では、「まずはやってみよう!」という前のめりな雰囲気があり、どんどん新企画が生まれているのです。
次にご紹介する企画は何なのか...!?お楽しみにお待ちください!