「ルールチェンジ」

こんにちは。
株式会社イコム、採用Gです。

まずはお知らせから。
こちらも宜しくお願いします。

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ソーシャルイノベーション論という講義を大学院で履修しており、そこで使う教材として与えられたのが「学習する組織」という本です。
ピーター・M・センゲ著
おそらく翻訳が非常に上手なんだと思います。
分厚い本ですが、テンポ良く読める本なので、オススメです。

以前にここでも「学習をアップデートせよ」というタイトルで、記事を書いてきましたが、今回も同じく学習についての内容で書いてみようと思っています。
新型コロナウイルス渦の中、数々の新しいワードがニュースやメディアの中で扱われるようになっておりますが、今回扱いたいキーワードは、「ルールチェンジ」です。
ビジネスのやり方が変わる、働き方が変わるなどの際に、ルールチェンジはよく出てきていますが、いま起こっているルールチェンジの最先端は、「学習」に関するものなのではないか?と考えています。

この記事は「探求学舎」という会社の記事です。
by BUSINESS INSIDER

★2000人満席の塾「探究学舎」はなぜ、子どもたちの「すげー」を引き出せるのか
https://www.businessinsider.jp/post-201870

これまでの塾としての常識を壊し、こどもの探求心にスポット充て、注目を集めています。
学習しばりでこの人も。
脳科学者の茂木先生も同じように、勉強嫌いを起こしている一番の要因は「学習の押し付け」が要因していると言っています。

耳タコになる程言われているので、もうこれを何度も言い返すようなことは裂けますが、端的にいうとコロナショックはあらゆる領域でルールチェンジを起こしています。
採用という場面に関わる中で、選考者の学生にいろいろと問いかけをしていますが、「なぜ、働くのか?」「なぜ、大学を卒業して就職なのか?」に答えられる学生は少ないものです。
一方で記事にもあるようにいままでこれで食べてきたビジネスモデルを捨てることができない法人もあることは事実。
ルールチェンジが迫られる中で、学習の方法や目的に違いをつくるのは個人だけでなく、組織も求められるようになっているのではないでしょうか。

次回は、探究学舎代表の宝槻さんの講義の後に続きを書いていこうと思っています。
お楽しみに。


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