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年度末で月末の週末が終わりました。こういう締め時はなかなか無いように思います。とにもかくにも年度の終わりを迎え、ホッとされている方も多いことかと思いますが、私はというと終わりというよりは始まったばかりという状況にホッできる要素は何一つありません。トホホ…。

終わって直ぐまた始まる感じが、春に年度末を迎える会社の良さだと思います。「花に嵐の例えもあるさ…」を有名にしたのは歌人の寺山修司さんですが、突然の嵐によって奪われることもある花と人生の儚さを歌ったこの詩が、この時期になると毎回頭をかすりピリリとするのです。

「花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ」

見方や解釈を変えれば、年度末も終わればまた真新しい新年度がはじまります。そう切り替えていければ、前向きに捉えることができのも、春の年度末の良さです。

だから、切り替えていきましょう。
そして、目線を上げて新しい時代を迎えていきましょう。

誰も予測のつかない、何があってもおかしくはない未来がやってきます。ワクワク・どきどきしながら新しい年を迎え入れているのは何も新入社員だけではなく、既存社員だって同じです。




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