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水民マガジン 夜郎自大サップ  サップ体術の由来

若い人ならともかく スポーツのチョイスに 最初からサップを選ぶ人は 少ないと思う
わたしも 子どもの頃から サップをやっていたわけではなく(なかったし サップ) サップの存在を知ったのは ここ10年そこらなのだ
ということは サップをやっている人の多くは サップを始める前に 別のスポーツをやっている可能性が高く そのスポーツのキャリアや特性が サップのスキルやスタイル 体術に 大きな影響を与えているよな
というのが わたしの見解である

海だと サーフィンやボディーボードなんかから入る人が多いのでは
あるいは 釣から?(笑)

リバーだと カヤックやカヌーから転向するケースが多く わたしもその一人だ
『あなたも サップに心を売ったのですか?』
と詰め寄られた事もあった(笑)

わたしが サップ界にデビューしたのは 3年半ほど前で プールのイベントでサップを企画するので 自分も乗れないとまずいな と サップを購入して始めたのだ
サップの道具は こだわらなければ かなり安価で買える
そこも大きい というか ほぼそこである(笑)
話しを戻すと サップ以前のわたしのスポーツのキャリアは カヤック 水泳 (ラフティング・ガイドの)というところだ
つまり スキルとしては パドル操作は熟練しているが ボードの上で立って バランスを保つ というスキルに関しては 全くの初心者ということになる
動画などを観ると フリースタイルのキレキレの動きをしている人は スノ―ボーダーだったりする
だから ボードの上で回転したりする発想になるのではないだろうか?
体操選手などが参入したら さらに ボード上のバーチカルな動きが 激化するかも知れない ボードの上で 連続でとんぼ返りして フィニッシュは ムーンサルトで水中に飛び込むとか
ちなみに フリースタイルカヤックで 身近で上手い人は スキーをやっていたり 体操出身のレジェンドもいた

こうした 様々なスポーツの体術がルーツになって 新しい技が考案されると楽しい
サップ・ヨガだけでなく 太極拳や タップダンスや 茶道 華道の参入も望まれる(望んでるのは わたしだけ?)

 




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