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【大学教員の子育て事情】

小さい子どもを育てるにあたって、大学教員の仕事に対する時間の自由度が高いことは、とてもありがたいことだと感じます。

特に、子育てママさんにとって、柔軟な働き方がしやすいというメリットが大きいように思います。(個人的には、子育てパパさんも、同じくらいメリットが大きいように思います。)

ただ、子育て世代の場合、自分の周りを見ても常勤になるのが至難の業です。

30代後半から40代くらいに、ようやく准教授や専任講師の役職に就ける方が多いような感じです。

なので、子どもを育てながら、定職探しというよりは、定職に就いてから、子どもを産み育てるパターンの方が多くなっている実情もあるのではないかと思います。

なにわともあれ、大学教員は魅力的な仕事であることには変わりないので、もう少し、アカデミアの世界でも、子育て世帯への配慮を考えてもらえればと思います📝

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