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石占い(おもかる石)と地域猫、どっちを持ってみようか?

知人が、ある神社で撮った写真送ってきてくれました。
「おもかる石」という物がある神社に行った時の写真だそうです。

「おもかる石」とは、石占いが起源だそうです。この石占いとは、神社や寺院に置かれている特定の石を持ち上げて、その時に重く感じるか軽く感じるかどうかで、吉凶や自分の願い事が叶うかどうかを占うものだそうです。

「おもかる石」の原理は、自分の体が「自分にとって良いもの・必要なもの」と受け入れる時は軽く感じられ、「自分のとって良くないもの・不必要なもの」となれば重く感じられるというもの。石を持ち上げた時に感じる石の重さで祈願成就を試す「試し石」ですね。
これは、大村恵昭さんが考案した「Oーリングテスト(手の指の力による代替医療の診断法)」に近いのかもしれませんね。

インターネットの情報ですが、「おもかる石」がある神社、寺院は
・住吉神社(大阪府)
・金神社(岐阜県)
・王子稲荷神社(東京都)
・劔神社(福井県)
・多賀宮神社(愛知県)
・真清田神社(愛知県)

・清水寺(京都)
だそうです。そんなに多くは無いのですね。

左が「おもかる石」、右が神社に住む地域猫

知人が送ってきてくれた写真です。この神社の神職に可愛がられている地域猫だそうです。この時、知人の周りにいた人達も、猫の安心しきった様子と、「おもかる石と猫」の構図の面白さに写真を撮りまくっていたそうです。神職の方の猫に対する優しさを感じますね。写真を眺めていると、ほんわかとした気持ちに包まれて、心が温まるようです。

世界はウクライナ侵攻、物価高など、シリアスで厳しい現実に直面していますが、日本の何気ない光景には、まだまだ癒されますね。こんな小さな幸せだけど、どんどん見つけて発信していきたいです。

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