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齋藤悠紀
2024年2月26日 03:30
はだけた衣の箔貼りをしました。調べてみると格好としては袈裟懸けがノーマルらしいですが、今回の元になった日本の絵とリクエストに従い、今回は腰巻きで進めます。嵌めて確認。だいぶ全体の雰囲気が決まってきました。続く
2024年2月19日 23:04
不動明王の描画続き。 足元は岩、もしくは水晶。 箔を貼り、また引っ掻いて身体の立体感と質感を出していきます。あくまでも人間ではないものなので、あまり生々しくなりすぎないように気をつけながら加筆していきます。続く
2024年2月11日 21:58
特製ガラスの到着を待っている間に雪が降り、更に到着が遅れ、しばらく不動明王のエスキースを壁にかけて眺めている時間が取れました。 その間もう少し改善できそうな予感があったので再び形を取り直しました。 ここからはガラス絵の画面上で考えていきます。続く
2024年2月1日 22:55
前回からの続き。 箔貼りの隙間。主に箔の貼り合わせる箇所から剥がれ、面白い形が生じます。 ”重なり合う部分に生じる形”・・・そう言葉に発してみると、それだけで十分作家として惹かれるテーマにもなり得そうです。素材は作家がコントロールし扱うものでありつつ、その素材が、作家自身に教えてくれることは少なくはありません。そしてそれが制作の醍醐味でもあります。 当然職人さんなら完全に埋めていくのだと