短命漫画と断捨離

おはようございます。
斉藤紳士ちゃんです。
今日も悲しいほどお天気ですね。

自粛中は小説も読んでますが、漫画も読んでます。
ただ、家にある漫画は王道ばかり。
『ONE PIECE』に『ジョジョ』に『ハンターハンター』…

なので、今回は全く下調べせずに記憶だけをたどって、もう一度読んでみたいジャンプの短命漫画をいくつか紹介したいと思います。

まずは『ボクはしたたか君』

もともと奇面組が大好きだったので、待望の新沢先生作品でした。
連載開始当初は毎週楽しみにしていました。
頭がまっ平らでゼッペキなしたたか君という小学生の物語で、当然ギャグ漫画でした。
面白かったし、おそらく人気があったはずですが、新沢先生の確か腰痛だったかで連載が急に終わってしまい、悲しい思いをした作品でした。

次は『とびっきり』

これ覚えてる人少ないと思いますが、連載開始当初は結構人気がありました。
なんとなくスラムダンクのボクシング版みたいな始まりでした(どっちが先かは分かりませんが)。
まったくボクシング経験のない主人公がまぐれや偶然が重なり、ボクシング部の救世主として迎えられる。そして、主人公も徐々に本気になり、嘘からはじまったボクシングにのめり込んでいく…みたいな話でした。
嘘が本当になっていく感じは読んでても面白いんですけど、実際そこそこの実力になってくると、あとはボクシングの面白さで引っ張らないといけないんですけど、そこが難しかったのかなぁ。
ちなみに、ボクシング漫画って長続きしない、という定説があるらしいですね。
その定説を打ち破ったただ唯一の漫画が『はじめの一歩』らしいですね。
ちなみにはじめの一歩の連載開始は僕が小学二年生ぐらいの時ですからえげつないですよね。

次は『ターヘルアナ富子』

『ジャングルの王者ターちゃん』の徳弘先生の作品です。実は内容はまったく覚えていません。
ただなぜかコミックスが家にあり、女の人の裸が普通に描いてあったので興奮したのを覚えています。
ターちゃんもそうですが、なぜあんなハードエロ作品が少年誌でセーフ扱いだったのかいまだに謎です。

次は『ゆうれい小僧がやってきた』

『キン肉マン』のゆでたまご先生の作品だったので楽しみにしていたのですが、なんかグロくて気持ち悪かった記憶があります。
主人公は2人いるんですけど、確かこの2人がくっついて1人の幽霊になったりするんです。その描写がグロくて嫌いでした。
今読めば面白いのかもしれないですが、トラウマレベルで苦手でしたね。

『カメレオンジェイル』

スラムダンクの井上雄彦先生のデビュー作? だと思います。
顔の前で手のひらを動かして顔を変える動きを真似して遊んだ記憶があります。
短命ながらインパクトのある作品でした。

『天外君の華麗なる悩み』

見た目はいかつい鬼相天外くん(確か)が、なぜか女の子にモテモテで、いつも女の子に追いかけられている、という変な話でした。
フェロモンが異常に分泌されている設定で、フェロモンという言葉をはじめて知ったのもこの漫画でした。
ちなみに、この作者は『地獄先生ぬ~べ~』の原作を書いてる方ですね。

同世代以外はまったくピンとこない話題ですいません。
気づけば回顧ばかりしているこの頃。
昔はこんな位置にいたのになぁ、などと思いつつ。

お掃除も断捨離もはかどっています。
今日は衣替えをする予定。

では、また。

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