兄弟喧嘩は、親を試すため⁉️
「はじめてのおつかい」という番組が好きです。
特に兄弟姉妹でおつかいするパターン。
ちょっとしたくい違いで喧嘩になっても、最終的に自分たちで解決し、ミッションを達成して、親に抱きしめてもらう😭🥰
兄弟喧嘩は些細なきっかけですよね。
見たい番組が違う。
自分の大事なものに触った、触られた。
手が(足が)触れた。
貸してくれない…などなど、あげたらキリが無いほど。
そこで、全貌を見てもいない親が
割って入り、どっちが悪いとか、お互い謝って終わらせるとか。
カタチの上で謝ったとしても、解決しない思いが燻っているかもしれません。
自分自身がそうでした。
「年上なんだから」
「お姉ちゃんでしょう」
「好きでお姉ちゃんになったわけじゃ無い。なんでいつも私ばっかり。」
そんな思いは、弟への意地悪となって現れました。
大人になってからは、お互い色々話せる仲になりましたが、「いじめた」という罪悪感はいつまでも残りました。
ある時、私が覚えているイジワルをあげ、謝りました。
すると弟は、「そんなことあったっけ」
本当に覚えていないのか、優しさからかわかりません。
我が子には、
「お姉ちゃんだから」
「お兄ちゃんだから」
という言葉を意識して使わないようにしました。
ケンカについ、口出しすることはありましたが、先輩ママのアドバイスで、減らす努力をしました。
「見ないフリ」作戦‼️
「忙しいフリ」作戦‼️
親がそばにいると、ケンカを止めてもらえる。上手くいけば、自分の見方をしてもらえる。そう考えるのでしょうか。
私の作戦も、いつも上手くいくわけではなく、ついジャッジしてしまい、反発される事もありましたが…,
我が家は3人きょうだいです。2人がケンカを始めると、もう1人が緩和剤になるようです。
末の子がまだ寝たきり赤ちゃんの頃、上2人がケンカすると、それぞれが末の子の枕元に行って、自分は悪くないアピールをしていました。もちろん、なんの解決にもなりませんが。
兄弟喧嘩は、当たり前ですが兄弟がいないとできません。一人っ子ではケンカにならない。
時には手や足が出る事もあったけど、痛さを経験できます。相手の痛みがわかります。悪い事ばかりではありません。
ただ、ケンカを見ている「自分」が辛い。辛かった。
今子供達は、それぞれの場所で、自分の生活を送っています。滅多にみんなの顔が揃うことはなくなりましたが、お互いの存在を感じているようです。
子供達との良い距離感を持てるよう、子供同士が良い関係でいられるように、アドバイスしてもらったんだなぁ。
茄子の花と、親の言葉、それから経験者のアドバイスには無駄がない‼️
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました😊
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