ワインを選ぶ方法8⭐️60歳から始める「カッコイイおじさん」になるための教養#26

「ワインって、何を選んだらよいのか、わからなくて」
の疑問に答えます。

ワインを選ぶ方法
自分で基準を持って選べると「カッコイイおじさん!」と周りの人に思われます。そうなるための10の方法です。
方法
1 ワインの値段 
2 ワインの色:赤、白、ロゼ
3 コンクール受賞ワイン、専門誌の点数等の第三者評価
4 ラベル(エチケット)、ボトルの形の外見
5 ラベル(エチケット)の記載内容
6 ぶどうの品種
7 国や地域、土地

8 飲む目的と人数
◎9 料理との相性(ハーモニー・補完)

◎10 その他:生産者や醸造の仕方、
   認証ラベル(BIO、ユーロリーフ、ビオデナミなど)等


今回のnoteは、飲む人数と目的、料理との相性
◎ 
カッコイイキーワード3つ

1 飲む目的と人数

 飲む目的から、選びましょう。
 
二人で飲みますか?デートですか?ビジネスですか?
 パーティで大人数で飲みますか?
 パーティーは、オシャレ系・ラグジュアリー系ですか?それとも、クラブ、ディスコナイト、盛り上がり系ですか?

 ボトル一本は、大体六杯分。
 
もっと多人数の時は、何本も用意してもいいです。
 だけど、知っていてカッコいいのが、マグナムボトル
 ご覧になったことありますか?ボトル二本分です。
 大きな酒販店においてあります。パーティなら話題も提供できます

*シャンパーニュの場合の言い方
2本分:マグナム1,500ml
4本分:ジェロボアム3,000ml
6本分:レオボアム4,500ml となります


2 ハーモニー・補完
食べ合わせ。「マリアージュ」
日本ソムリエ協会の田崎会長は「ペアリング」と言われています。
最近ソムリエ協会は、フランス語より英語の表現を勧めている感じです。

ワインは、料理にかけるソース
このコンセプトで料理を選びます。
逆に、食べたい料理から、合わせるワインを選びます。
だから、余韻の長いワインに価値が置かれています。

○ペアリングの方向性二種類
・調和
 料理とワインを調和させる。ハーモニー。
 同じ色で合わせるとOKです。
 料理に爽やかさ:緑や青色、を感じるなら白ワイン
 写真のようなお肉、赤系なら、赤ワインです。
 また、その土地の食べ物とワインなら、まず間違いはありません。
 だから、和食なら、白ワインなら、甲州、赤ワインならマスカットベーリーAで作ったワイン。バッチリです。

・補完
 ブルーチーズに貴腐ワイン(ソーテルヌなど)
 レモンを搾った生牡蠣にシャブリなど
 全く違う食べ物・飲み物なのに、お互いの味を補完しあい、また深みのある味にしていく。
 ちょっと難しいかもです。


○ところで、ワインの飲み方、考え方
ワインは、喉越しで味わうのもではありません。
また、料理の味が残る「舌をクリーン」にするために、飲むものでもありません。実は、私はそのためだと思っていたので、驚きました。
ワインは「料理にかけるソース」だそうです


以上、目的・人数、食べ合わせから選ぶ「ワイン」でした。
お楽しみください。


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