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ワインを選ぶ方法4-白ブドウの品種で選ぶ⭐️60歳から始める「カッコイイおじさん」になるための教養#22

「ワインって、何を選んだらよいのか、わからなくて」
の疑問に答えます。

ワインを選ぶ方法
自分で基準を持って選べると「カッコイイおじさん!」と周りの人に思われます。そうなるための10の方法です
方法
1 ワインの値段 
2 ワインの色:赤、白、ロゼ
3 コンクール受賞ワイン、専門誌の点数等の第三者評価
4 ラベル(エチケット)、ボトルの形の外見
5 ラベル(エチケット)の記載内容
◎6 ぶどうの品種
   −代表的な6品種、日本の2品種
   −白ブドウ、黒ブドウ、日本のブドウ

7 国や地域、土地
8 飲む人数や目的
9 料理との相性(ハーモニー・補完)
10 その他:生産者や醸造の仕方、認証ラベル(BIO、ユーロリーフ、ビオデナミなど)等

◎今回のnoteはそのうち、ぶどうの品種、で選ぶこと!

◎ぶどうの品種でワインを選ぶ
「ブドウ品種の特徴を識ることが、ワインを選ぶ際の参考になります」
 ↑ 日本ソムリエ協会・ワイン検定テキスト・ブロンズクラス用に、
こうハッキリと書いてあります。

 ワインを選ぶ王道は、ブドウ品種!です。

(1)代表的な6品種と、日本ブドウの2品種、覚えておきたい20品種 
  ワインの原料になるブドウは、約5千品種あると言われています。
  その中で、たった28品種。
 分類すると
 ・超メジャー、代表的な6品種
 ・日本を代表するブドウ、2品種
 ・覚えておくと相当なワイン通に見えてカッコイイ、品種20
 こんな分類です。


A  代表的な6品種
 
世界中で栽培されている、また栽培量が多い「超メジャーな品種」です
 レストランやワインショップ、コンビニでもよく見かけます。
 また、日本ソムリエ協会のティスティング試験に、よく出る品種です。
 白ブドウ、黒ブドウごとに説明します。
 *注意:ワインの色は「白、赤、ロゼ」です。
 ぶどうの色とワインの色は、表現が違います。ご注意ください

 まずは、白ブドウの品種を3種

シャルドネ:Chardonnay
   超メジャー品種。 冷涼度も温暖な地域でも、良質なワインが作れ、世界中で栽培されてます
 シャブリ、モンラッシェ、シャンパーニュ、って聞いたことありますか

◎ソービニヨン・ブラン:Sauvignon Blanc
 
人気品種、冷涼な地域で真価を最大限に発揮します。
 フランス・ロワール地方や、ニュージーランドのワインが有名です。
 NZのものは、トロピカルフルーツの香りがして、好きです。

◎リースリング:Riesling
ドイツ原産、耐寒性が強い。
辛口から超甘い貴腐ワインまで作れます。世界三大貴腐ワインの一つを作れる品種。
   

以上が、代表的な6品種のうち、教養として知っておきたい白ブドウ3種

黒ブドウ品種の3種は、「別note」に書きます。

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